【歴史】繰り返してはならない大日本帝国海軍の失敗 ハイブリッド戦争に無関心な自衛隊が危ない★2
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JBpress 2017.12.11(月)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51767
米ニューヨークの自由の女神の近くを飛ぶドローン(2016年8月5日撮影、資料写真)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/b/-/img_4bfc75777e197b6149b698d44c318aaf99426.jpg
クラウゼヴィッツや孫子をはじめとする戦略思想家たちによってしばしば指摘されるのが、「戦争(War)に勝つこと」と「戦い(Battle)に勝つこと」は全くの別物であるという戦争の原則である。これはベトナム戦争やイラク戦争を見ても明らかだ。
この点に関して、米海軍協会の機関紙「プロシーディングス」11月号は、旧大日本帝国海軍の失敗を例に出して「『戦い』に勝つことへの執着が敗北を招きかねない」と警鐘を鳴らす論文を掲載した。
この内容は、現在の我が国が陥りかねない点を示唆していると言える。今回はその内容を紹介しつつ、我が国にとっての意義と教訓を論じてみたい。
「戦争」に勝つための準備をしなかった帝国海軍
この「戦いのための準備は戦争のためではない」と題する論文を書いたのは、元米海軍大佐のリントン・ウェルズ2世である。
ウェルズ氏は、ブッシュ政権時代に国防総省の最高情報責任者や国防次官補代理を務めた。1980年代には日本の防衛庁防衛研究所に派遣されたことがあり、日本とも縁の深い人物である。この11月にもサイバーセキュリティの専門家として訪日し、講演している。
彼の論文の概要は以下のとおりである。
真珠湾攻撃を果たした機動部隊は、当時世界で唯一無二の存在であり、当時の日本の艦隊全体が洗練された作戦概念・戦術・技術開発・装備調達・現実的で厳しい訓練といったもろもろの長期的かつ体系的な統合の成果であった。
旧大日本帝国海軍のこうした優秀な戦力は、日清戦争の教訓をもとに、1902年に策定され、日露戦争後に対米戦を見据えて数回改訂されてきた「漸減邀撃(ぜんげんようげき)」ドクトリンにあった。帝国海軍は、このドクトリンに基づき、長距離攻撃能力(夜間航空魚雷攻撃技術の完成、重巡洋艦の量産、高速戦艦による夜戦、海軍航空隊の育成、最終段階で迎撃する強力な戦艦の建造)の育成に力を入れ、彼らの戦術と編成と訓練はこれに沿ったものであった。
太平洋戦争の開戦から2年間、帝国海軍と連合国海軍は21回の矛を交えたが、日本は10勝7敗4引き分けであった。その結果はそれまでのアプローチの正しさを証明するかのように見えた。
しかし、2年も経たないうちに、帝国海軍は効果的な戦闘力を発揮できない存在になってしまった。それには、戦術的な原因と戦略的な原因がある。
戦術的には以下の原因が挙げられる。
(1)日本の産業基盤は総動員体制が未熟であった。
(2)帝国海軍は、兵站・情報・対潜作戦などの分野を軽視していた。
(3)補充要員の訓練計画が不十分だった。
(4)艦隊決戦重視の思考に拘泥していたため、漸減邀撃の艦隊決戦が実現しなかったとき代替案に移れなかった。
戦略的な原因としては、日本政府および帝国海軍が、広範な地域における全面戦争ではなく、一部の地域における限定戦争を計画していたからである。誤った戦術は回復することが可能だが、誤った戦略は挽回することができないことの典型例といえよう。
要するに、1941年の帝国海軍は、予想される「戦い」に勝利するために準備されていたが、「戦争」に勝つために準備されたものではなかった。
続きは>>2 太平洋戦争までなぜか勝っちゃうからな慢心してたよな。ミッドウェイなんて負けるほうが難しいのに。本命空母攻撃なんだからずっと魚雷でいいんだよなに換装してんだよ >>301
圧倒的な戦力で行ってんのにな
機を見るに鈍 か
凡将 か アメリカが満州国を認めることなんてあったんだろうか >>303
保有戦力では余裕で勝てたが、前線戦力は余裕で負けてて、図上演習では空母3隻沈没で、大敗という予測がでてた。そのままな無理に前線に出したのは、宇垣。特攻の企画にも関わったと言われる最低野郎 >>302
時期による。ハリマン協定のあたりなら、アメリカも考えただろう。、 すでに物量や戦力でも中国に劣ってるからな。
経済なんて目に見えて終わってるし。
衰退が止まらない日本を持ち上げるカルトが戦争賛美に走る。 >>299
それが大正解
満州の経営はアメリカ主導になり
満鉄の警備は日本にやらせても、いずれ米軍も満鉄の警備に参加してくる
対ロシアは米国が担当して、日本は補助に回る
満州に米軍が駐留する基地が沢山出来ると思うけど、日本国内じゃないから良し
日本には利益ばかりで損が無い
米国資本で大慶油田が実用化していれば、日本も経営参加できたかも知れん ミッドウェイ作戦は投入した航空戦力を比較すると互角。
だから負ける可能性は当然あった。
レーダーは今で言うMDみたいなもので、効果が実証されたのが
1940年8月のバトル・オブ・ブリテン。
この直後から日本のレーダー開発が始まる。
ちなみに1941年12月の真珠湾攻撃もフィリピン空襲も、
アメリカ軍のレーダーは有効に機能していない >>301
本命空母攻撃ということなら最初からそういう作戦だと徹底しておけばよかった
ミッドウェーの占領と空母攻撃の両方を目的にしてどっちを優先するかを明らかにしなかったおかげで
前線では綱渡りの状況判断を強いられる結果になった
いっぺんに両方は叩けないんだからその時点でどちらを叩くのか判断しないといけない
空母がいることは判明していなかったのだからそちらではなく再攻撃の必要がある基地へ向かったのは判断としては当然 そもそも勝てもしない馬鹿な戦争を始めて国民を300万人も無駄に死なせた戦犯岸信介の孫に首相をやらせている時点で
この国は再び悲惨に負けることが確定している >>309
互角じゃないよ。ミッドウェー島に航空戦力があったので
向こうは日本の正規空母5隻分だよ。それに勝つためには。 ノルウェーでは77人殺しても禁固21年で出所できる。且つ、世界でも再犯率の最も少ない国。ノルウェー政府は
国民からの信頼度もまあまあ高い。無差別殺人は本人よりも闇権力による工作によって引き起こされたものである
ことをみんなが認識しているからだろう。
精神科の治療を受けた後に不可解な事件を起こした事例
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=152477 899m峰
飯山一郎; クスリが悪い! クスリが原因だ! とは,誰も言わない.なぜか? クスリが原因だった!
…こう国やマスコミが認めた途端,莫大な弁償費用と巨大な責任問題が発生する.自殺に追いやられた何十万
もの方々.また,凶悪殺人事件の犠牲者たち.ご家族.この行政責任,政治責任.製薬会社の責任.刑事責任.
民事責任.弁償費用.どれもこれも,途方もなく,天文学的だ.だから,マスコミ,国,医者,みな知らんぷ
りを続けるだろう
精神病院の実体を知れば国家=権力者の正体がわかる!
精神病院とは権力者が気に入らない者、レールから外れた者を国民に気づかれないように始末するための
場所で、偽って病院という看板を出しているに過ぎない。
ターゲットにされたら大人が大勢でいじめをおこない、キレさせ、キレたところで精神病だとレッテルを
貼り、精神病院という名の処刑場に放り込むのです。
精神病院では、医師の処方を守って毎年2万人が亡くなっています。
さっきもあったんですが、うちの周辺では心が笑ってないのに声だけ笑ってる笑い声がよく聞こえます。
これはまさに私に聞かせるための集団ストーカー(いやがらせ)による笑い声です。特徴はどんな爆笑いでも
突然ピタッと止まることです。余韻がない。 >>311
ミッドウェー敗戦の愚将は
宇垣、福留、黒島あたりだよな。 ミッドウェー、ガタルカナル、ポートモレスビーに日露戦の旅順ほどの価値があったかどうか >>316
島自体にはないな。ただ米機動部隊を壊滅させるためにおびき寄せる
という作戦においては有意義で、実際に作戦通りに展開している。
問題は図上演習で負けるってわかってたのに二方面を完全にわけなかったこと。
島は先陣囮も兼ねてKAGA, JYUNYO,艦砲射撃戦艦・巡洋艦部隊に任せて
少し後方から追いつく形で赤城・飛竜・蒼龍・隼鷹が敵機機動部隊せんめつ部隊
で行けば、まぁ勝てただろう。もちろん索敵は三倍でなW 島は先陣囮も兼ねてKAGA, JYUNYO,艦砲射撃戦艦・巡洋艦部隊に任せて
少し後方から追いつく形で赤城・飛竜・蒼龍・龍驤が敵機機動部隊せんめつ部隊
で行けば、まぁ勝てただろう。もちろん索敵は三倍でなW あとミッドウェーは、日本側には基地がないので
補給や上空護衛のための空空母も必要だった。 買収されたシャープがとたんに業績回復した事からも、
日本人には組織の上に立つ能力も資格も無いって事がよくわかる
日本の組織は上に媚び下に威張り散らす屑ほど出世するように出来てるからな 無理な話だ
大日本帝国の精神は遺伝子に刻まれたジャップの精神そのものである >>311
アメリカに基地と機動部隊両方に待ち伏せ食ってるって前提じゃないから、
空母攻撃優先って命令が出せないんだよな。 >>323
図上演習では、想定内で大敗北してるよ。
そういう想定を無視した司令部がアホ杉だった。
宇垣はその場で死刑でも足りない。 >>324
逆に待ち伏せ食う前提で空母攻撃優先命令出すのなら、
好き好んでMI作戦やる理由がなくなるからなあw
奇襲効果もない敵基地の哨戒圏内で空母戦狙うことほどあほらしいこともない。 >>325
目的は洋上の敵機動部隊殲滅だよね。
でおびき寄せる敵地攻撃が必要だった。(当然、向こうの待ち伏せもあり得る)
数で圧倒的に優ってるから、空母と艦砲射撃部隊と囮の数を増やせばいいだけ。
論理的には正しい。予測もあってる。(情報もそのために漏らしていたわけで)
だから待ち伏せは想定内。それを覆したのが米スパイ?の疑いが高い宇垣。
実際、こいつは作戦失敗、空母四隻沈没の報を聞いたときに慌てふためく
将官の中で落ち着いていた。 敗因は、隠蔽
トップダウン組織
団結力
マスゴミかな > (1)日本の産業基盤は総動員体制が未熟であった。
> (2)帝国海軍は、兵站・情報・対潜作戦などの分野を軽視していた。
> (3)補充要員の訓練計画が不十分だった。
> (4)艦隊決戦重視の思考に拘泥していたため、漸減邀撃の艦隊決戦が実現しなかったとき代替案に移れなかった。
全てどうでもいい
当時の日本の国家予算を見てみるといい
あまりにも軍事費が増大しすぎていてそのために逆にまともに戦争できる状態では無かった
消耗を強いる戦術をとられるだけで日本はあっという間に疲弊するし事実そうなった
現地で収奪すればいいなんてのは第一次大戦どころか戦国時代ですらもそれに期待した奴は大体すぐ負けていた
陸軍と海軍が競い合って自分たちの予算を膨れあがらせた事
これが最大の誤りであって他はどうでもいいレベルだ
全部間違っていたんだから細かい事なんてどうでもいいんだ 軍拡というもの自体が抑制を失していたのだからそれに対して否と言った
上層部が一人もいない以上(いたのかもしれないがどうせ左遷されてるだろうw)
つまり、「全員もれなく頭がおかしいか、ぼけてる」のだ
頭がいいはずの若い士官学校出もだ
みんな低脳なんだから作戦を立ててもうまくいくわけがあるまいがw
馬鹿が戦争に勝てるわけが無い
勝ちたいなら国家のバランスを失してはいけない
どれだけを軍事に投入し、どれだけを必要と思われるリソース
あるいは、一見いらないが広い目で見ると国民の理解を広くするような文化や教育など
これらに対しても目配りができて初めて勝てる
特に日本みたいに特に親しい国が無いところは
戦争に勝ちたいなら戦争オタクになっちゃダメだ >>327
あとは利己的な出世競争だな。ミッドウェーが度々出たので、ついでに
述べておくと、空母の後方500qに役立たずの大部隊を出撃させたように
見せかけたのは、役立たず戦艦幹部の出世のためwww >>328
つまり統帥権の問題なんだろ?
天皇の統帥権(参謀本部・軍令部)が内閣を無視すると、
関東軍という現場が陸軍省・参謀本部を無視して暴走はじめたし
国家予算が破綻するとわかっていても統帥権は聖域 >>331
そのとおり
統帥権を内閣が手に入れるには敗戦しかなかった、と肯定的に考えてる >>320
日本人は『都合の悪い現実』が目の前に突きつけられた時に、
どう対応すればいいかを考えるよりも『都合のいい希望』をまるで
確定事項であるかの様ににすり替える方を選びたがる。
なんどもこれで痛い目に遭っているのに一向に直らない。なんせそれ自体が
『都合の悪い現実』だから。
これは、最早民族的な不治の病と言っても良いと思う。 >>333
でさ、日本会議を筆頭に、そういう時代に戻したい頭の悪い働き者のバカが
わらわらと沸いている訳よ。 今でもシビリアンコントロールやろうとすると、自衛隊は大臣をつぶしにかかるからな。
稲田はそれでやられた。 >>336
稲田は典型的なバカだが。
野党でも松原みたいな同類のアホがいるけど、稲田の場合は
それが大臣やってたり次期首相候補とかやってるから余計に質が悪い。 >>315
南雲艦隊「空母のレーダーでは捕捉できないかもしれないから敵がいたら知らせてくれ」
黒島「敵発見したけど赤城でも見つけてるはずだから無線封止のままにしよう」
奈倉艦隊「ギャー」 >>338
真珠湾では米軍も重大なミスをやらかしてるけど、それは開戦前の事だからね
決戦の最中にこれでは話にならない 現状を冷静観察すると
真の戦勝国は中国で
社会の変革(農地解放)に成功した日本と
戦う相手を間違っていたと気付いた米国。 ネトウヨがホルホルしている間に、日本は人民解放軍に「解放」されるのかな
まぁ過去の侵略の歴史を思えば、仕方ないかー、むしろ今のクソジャップよりよくなったりしてw >>338
図上演習「ミッドウェー島付近で赤城をはじめ日本空母3隻沈没・・・」
宇垣「今のはなかったことにする。今から俺様のルールでやってみ。勝てるから」
数時間後
周囲「おおっこれは・・・さすが宇垣参謀長!勝てる。宇垣参謀長がいれば勝てるぞ!」
作戦当日現場にて
南雲機動部隊「ギャー」 >>338
ミッドウェー作戦前
山口・源田・草加「戦力も準備期間も足りませんが?」
福留・宇垣「問題はない。後ろに大和をはじめ大艦隊がついてる。本命は戦艦なのだ。空母4隻でやれ!」
当日
南雲機動部隊「ギャー」 切れ者の若手参謀が斬新な戦術で日本を勝利に導く
こんなの明治物語だろ >>342
マリアナ沖海戦の図上演習でも
米軍側:各艦の艦長クラスを集めた寄せ集め司令部
日本軍側:GF始め各艦隊から集めた参謀だらけの司令部
もちろん日本側が有利なのは明らかであり……って話が当時の長門艦長の証言であったな >>344
日清日露の主力の将軍たちは明治維新で頭角を現した古参
昔は戦闘経験がものを言ったんだろうね 日本はWW1で上手く立ち回り総力戦を経験していなかっただけw
潜水艦による輸送経路破壊もドイツのUボートが米英に対して行っていたこと
米軍のレーダーも元々はドイツによる本土空爆の脅威にさらされていた英国から運用ノウハウごと提供されたもの
つまり、米国はそれらを同盟国から、またはww1の経験により得たのだ
レーダーに関して言うと当時日本周辺に本土を空爆できる国がないどころか、航空部隊も殆ど存在しなかった状態であった
つまりチョンとかシナチク等アジア諸国、あるいは民族が弱すぎたのだ
安保の観点から判断すると定期的に戦争をする必要性は非常に高い
したがって、朝鮮半島有事の際には、これに積極的に関わり日本軍発展の啓発とすることが望ましい 日本国は理系離れで、セルフ経済制裁実行中
保守・ネトウヨの天職は理系なのに、拒否している模様 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています