水路で男性死亡 誤って転落か
01月22日 20時36分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180122/8010001119.html

22日正午すぎ、高知市の市道脇の水路で近くに住む49歳の男性が死亡しているのが見つかりました。
警察は、700メートルほど上流の水路に男性の自転車が落ちていたことなどから、誤って水路に落ちて流されたとみて、詳しい状況を調べています。

22日午前10時ごろ、高知市朝倉丙で近くに住む男性が市道脇の水路に自分の兄の自転車が落ちているのを見つけ、兄と連絡が取れないことから警察に届け出ました。
警察が調べたところ、自転車が発見された場所から700メートルほど下流の水路で男性がうつぶせで倒れているのを正午すぎに見つけ、医師が警察署で死亡を確認しました。
警察が身元を調べた結果、亡くなったのは自転車を見つけた男性の兄で、近くに住む無職の矢野裕昌さん(49)と確認されました。
矢野さんが21日夕方5時に自宅にいたのを同居していた別の弟が確認していますが、22日遺体で発見されるまでの詳しい足取りはわかっていないということです。
警察は、自転車に乗っていた矢野さんが誤って水路に転落し、およそ700メートル下流まで流されたとみて、詳しい状況を調べています。