埼玉県鶴ケ島市は23日、市の警告を聞かずにストーカー行為を繰り返したとして、市道路建設課の男性主査(47)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。

 市人事課によると、市は昨年10月、女性職員へのストーカー行為で主査を訓告処分とし、同様の行為をしないよう警告した。主査は処分後も別の女性職員に対し、通勤時に待ち伏せしたり、一方的に好意を伝えるメールを送ったりしたという。
 市によると、主査は市の聴取に「恋愛を邪魔するのか」と反論し、その後の面談も拒んだ。(共同)

https://mainichi.jp/articles/20180124/k00/00m/040/025000c