東海道新幹線、雪で3時間遅れ…車内で始発待ち
2018年01月25日 04時18分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180125-OYT1T50000.html?from=ytop_top

 東海道新幹線は24日から25日未明にかけて、雪の影響で三河安城(愛知県)―京都駅間で最大3時間21分の遅れが発生し、上下線100本で約9万1000人に影響が出た。

 JR東海の発表によると、24日夜以降、積雪などのため同区間で速度を落として運行した。新大阪発静岡行きの「こだま694号」は、三河安城駅を3時間21分遅れの25日午前1時48分に発車し、静岡駅には同2時38分に到着した。

 東京駅着の最終列車「のぞみ64号」は、3時間12分遅れの同2時57分に到着。同駅では、25日の始発列車まで新幹線(16両編成)2編成を開放し、乗客1370人が待機している。名古屋、新大阪の各駅でも、新幹線内で計約550人が待機しているという。