http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000121504.html
 アメリカ・フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件などを受け、トランプ大統領はライフル銃などを購入できる年齢を現在の18歳から21歳へ引き上げることに取り組むと表明しました。

 トランプ大統領:「我々は身元調査をしっかりやる。(ライフルなど)銃の購入が可能な年齢を18歳から21歳に引き上げるよう取り組む」
 トランプ大統領はまた、映画やゲームの過激な映像が子どもに影響を与えているとして対策を検討するべきだと述べました。一方、学校の教師は銃で武装すべきだと訴え、武装した教師にはボーナスを支給すれば良いという考えを示しました。こうしたなか、銃の連射を可能にする装置「バンプストック」の価格が急騰し、インターネットで定価の2倍から3倍で取引されるケースも出ています。トランプ大統領が連射装置の禁止に向けて法案作成を指示したことが影響しています。