【人種差別】ナショジオ(National Geographi) 「本誌は何世代にもわたり、人種差別的だった」と反省
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
National Geographicの2018年4月号(National Geographic via AP)
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180314-00000059-zdn_n-000-view.jpg
[AP通信] 米National Geographic誌は3月12日、「本誌は何世代にもわたり、人種差別的なレンズを通して世界を報じてきた」とする反省の弁を公表した。上半身が裸の女性や褐色の肌をした素朴な部族民たちを、単純で知性に欠ける未開人として描写してきたことへの反省だ。
表紙の黄色い縁取りが特徴のNational Geographic誌。最新号となる4月号では人種について特集している。現編集長のスーザン・ゴールドバーグ氏はこの最新号についてAP通信の取材に応じ、「前に進むためには自分たちの過去と向き合う必要があった」と説明している。
National Geographic誌は1888年に創刊した。バージニア大学の写真歴史学者であるジョン・エドウィン・メイソン教授が編集部の依頼を受け、2017年秋に調査を実施したところ、1970年代までの同誌は、米国に住む有色人種を肉体労働者や召使いとして以外は事実上無視していたことが明らかとなった。さらに同誌は、米国以外の有色人種については常に「エキゾチックで、ほとんどの人たちが衣服を身につけておらず、狩猟を好み、高潔な野蛮人である」といった決まり文句で報じていたという。
例えばオーストラリアに関する1916年の記事では、2人のオーストラリア先住民の写真に「南オーストラリアの原住民たち:全人類で最も知性が低いとされる未開人」というキャプションが付けられている。
さらにNational Geographic誌は、先住民たちが欧米の最新テクノロジーに興味をかき立てられるというお決まりの描写を好んで使い、太平洋諸島の美しい女性たちの写真を多数掲載していたという。
自分たちの過去を批判的な目で検証しているメディアは、National Geographic誌だけではない。New York Times紙は先ごろ、同紙の過去の追悼記事が白人男性の生涯ばかりを取り上げていたことを認めた上で、「Overlooked(見落とされた人たち)」という欄を設け、偉大な女性たちの死を追悼する記事の連載を開始している。
National Geographic誌の4月号には、ゴールドバーグ氏が「何十年もの間、本誌は人種差別的だった。過去を乗り越えるために、私たちはそれを認めなければならない」と題した記事を掲載。同氏はその中で、自身がNational Geographic誌初の女性でユダヤ系の編集長であることを明かしている。
「かつての記事には、今なら決してあり得ないような内容のものがあった。今ならそうした記事は載せないし、誇れることではない。だが今回、人種について特集するからには、自分たちがこれまで人種についてどう語ってきたかを検証すべきだと考えた」とゴールドバーグ氏は語る。
調査の結果、メイソン氏は作為的なパターンを見つけたという。
「有色人種は多くの場合、衣服をほとんどまとっておらず、都市部には暮らしておらず、自動車や飛行機、電車、工場といった最新のテクノロジーも利用していないように描かれていた」とメイソン氏。「有色人種の暮らしぶりはまるで、彼らの先祖が数百年前にしていたかのような描かれ方だった。常にしっかりと衣服を着用し、テクノロジーを活用している西欧人と対比する意図があったのだろう」と同氏は続ける。
さらにメイソン氏は、10代の白人の少年にとってNational Geographic誌は、2冊に1冊くらいの頻度で褐色の皮膚をしたトップレスの女性の写真が載っている雑誌という印象があっただろうと指摘。「編集者は、それが自分たちの雑誌の魅力の1つだと分かっていたはずだ。特に太平洋諸島のアジアの女性たちについては魅惑的なショットが掲載されていた」と同氏は語る。
National Geographic誌は現在、世界に約3000万人の読者がいる。かつて多くのアメリカ人は他の国々について最初にNational Geographic誌で学んだ、とミシシッピ大学ジャーナリズム学部のマガジンイノベーションセンターの責任者を務めるサミル・フスニ教授は語る。
同氏によれば、人種差別的な記事が今後出ないように徹底することが最も重要だ。「より多様な執筆者やマイノリティを採用し、人種差別の撤廃に努めることが、過去についての謝罪になる」とフスニ氏は語る。
ゴールドバーグ氏も、まさにそれを目指している。National Geographic誌はこれまで、人種や民族の多様性よりも性別の多様性に力を入れてきたという。
以下全文はソース先で
2018年03月14日 15時04分
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/14/news094.html
>>1
相対的に白人達の事も本音で書けばいい
嗜虐的で理性と道徳心が低い勘違いした輩だとか 当時のスタッフと入れ替わって
過去の検証がしやすくなったんだろうな
ちょっとズルい気もするが
そこをいくと連綿と思想を引き継ぎ続ける日本のマスコミは大したもんよ >>1
アメリカももう終わりが近づいているなあ。
平等カルトのせいで国が崩壊に向かっている。 >>6
そのとおり。
優等民族と劣等民族は厳然と存在する。
劣等民族を持ちあげすぎた結果、劣等民族が世界を占領して
崩壊しつつあるのが今の世界だ。 よく読むとやっぱりこの編集長は女か。
「自分は悪くないよ、差別されてきた側だよ、そしてこれから自分が正しく変えるんだよ」と
今まで男が築いてきた物を勝手に乗っ取って、それを使い潰して良い顔をしているわけだ。
女に権力を与えると社会を食い潰すだけ。 >>300
嘘だあ〜
北米ネイティブピープルは第一次世界大戦で米兵として従軍してやっと人間として認められたんだぞ
それまでは虐殺し放題のケダモノ扱い ポーズだけだから楽勝っすよ
いくらでも反省しますできますって
ね、ナショジオさん >>437
でも例えばレイプもそういう跳ねっ返りのお陰で
重大な人権侵害と認められるようになったわけだろ
反ポスコロの人も知らず知らずに
そういう常識に立っているわけだ >>440
より科学的でより客観的に物事を
捉えてそれを世界中の人々に届けようと
意図するならば直すべき点を明快に述べる
ことはおかしくない
ポジティブに活躍している人への恨みでもあるのか >>442
ポスコロとか臭っさいすね〜
僕ちんは、カルチュラルスタディーズでも齧ったのかな?
ナショジオがポジティブに活躍してる?w
俺がポスコロで搾取された側の人間の子孫だとしたらそんなこと言えるか?w いかにも自分達が世界だと錯覚しているアメリカらしいものの考え方
実際は世界一の問題児なのだが 反省、反省、反省しました!僕は反省した人間ですから、太陽に向かって堂々と顔を上げて陽の光の下歩きます!
税金ごまかして確定申告済ませた詐欺師の心境みたいなナショジオくんw >>443
搾取された側の子孫だとなにかの
特権を得るん?白人罵倒が正当化されるとか?
例えば旧優生法は当時はおかしいとは
思われていなかった人権侵害だ
しかし今は間違っていたと謝罪すべきこと
になったし、これは将来的にもまず変わらない
これは断罪かな?偽善者かな?
じゃあ間違っていなかった?
ポスコロの行き過ぎをポスコロ知らずに
語るなよ >>445
今後搾取的な調査や人権侵害があったら
その指摘批判にナショジオの反省が力になるだろう
相当に確立された倫理観としてね
君がもし搾取の対象になったらそれは君を支える力になる
それを、お前のその恵まれた環境を
手放してから言え、というのは破れかぶれだよ ポスコロ知らずに語るな!w
来ましたよ〜偽善者の本音が
ポスコロを学んでない人間は語る資格もないそうです〜w
反省、反省、反省しました!僕も私も反省している真っ当な人間です!
大笑いw 例えばアメリカで黒人差別が克服すべき
対象として定位していった流れには
さまざまな要因があるが、
差別する側の内面の変化や反省も大きな要素
これを単に偽善だとか黒人の労働力で得た富を
全て捨ててからというのは空想的だ >>447
そりゃ、ポスコロ的学問世界においても討論されてる観点だろ
植民主義的な搾取によって成立した現在の世界の経済構造では、その経過で優位に立ったナショジオくんは恵まれた立場であることは間違いない
その立場を離したくないために取った行為が今回の偽善的な「ポーズだけの反省」であって、ポーズだけではなく実質的なな反省をしろというのが俺の指摘だが
ポスコロ的な学問を齧った諸君はポーズだけの反省で、被植民地の文化搾取で成り立って来たナショジオくんを許せというのかな? >>449
いや君がこういうニュースに反射的に
反応しているだけなのが分かる言説だからね
それくらい物事に暗い
ポスコロどうしても嫌いなら
ポスコロを一旦認めて書かれた
『逝きし世の面影』を読んでみたらどうかな
ステータスを捨てろという強い感情は
君自身の問題だけども >>451
実のある反省を空想ということして、口だけでポーズだけの反省で済ませられるなら楽ですなぁw >>452
その思考法はイデオロギー批判に溺れているよ
ポーズだけということは今後も当時と同じ
人種観の記事を載せるということ?
ポーズポーズって言うが具体性がない 「逝きし世の面影」は名著だが、ポスコロの文脈で出してくるとは笑うところかなw
A.D.スミスの「ネイションとエスニシティ」とか少なくとも出てくると思ったらww ナショジオくんの味方は実に鷹揚で、余裕にあふれているようで、ナショジオくん的なプロパガンダを娯楽として受け入れることができるさぞかし恵まれた環境の方たちなんでしょうw いやポスコロ嫌いだろうから若干カウンター
ポスコロの著作を出したんだよ
イデオロギー暴露に夢中になるのは勝手だが
あまりに頑な過ぎる
文化人類学が成立する中で本来的に持っていた人種観
は君も嫌いなのだろう
それを変えるという表明まで対象を嫌いすぎて
嫌悪しているだけにしか思えないな
全部消えてなくなれ!俺より恵まれた世界!
としか受け取れないな 被植民地を差別して反省しましたーーー!ベロベロベロッ!
いやー確定申告済ませましたよーーーー!ベロベロベロッ!
過程で得た富みを捨てる?え?そんなことしないっすよ、逆に何で捨てないといけないんっすか?
税金を払う?え?そんなことしないっすよ、逆に何で税金を払わないといけないんっすか?
w >>457
意味がわからんな
なんで反省がそれほど嫌なのか
ナショジオの言説研究は近年進んでいて
それを公に認めただけだよ
そう思います、やっぱり差別的でしたね、って
中の人が認めただけだ
それを反省するな!偽善者だ!お前らは優位
じゃないかっていうのは全く生産的ではない
別に全部を否定しているわけじゃないんだもん >>458
いや反省になってないから
消えてなくなれとも思ってないし
ポーズだけなら楽ですよねって指摘してるだけ 「ナショジオくん反省したのねー偉かったねーー、君の内面が変化したからだわ本当に偉いわーー」
『せんせい、頭なでてギュッてしてくれる?』
w >>462
ポーズだけというのが意味わからん
間違っていたなあと思ったことを
表明するのは新しいこれからの規範になるだろう
もしおかしなことを今後したら自分がそれで
批判されるからね
そういう立場に自分を置くということだ
なにがそこまで気に入らない
たとえば黒人差別してました、と認める前に
自分の先祖の搾取を清算しないと偽善なの?
立ち位置がわからんよ >>6
そうだな
お前のようなジャップは白人様より遥かに劣る黄色い猿だよ >>463
やはり心情的な反発か
俺もアメリカで差別されたことあるから
気持ちはわかる気がする >>465
えっと、まずベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体』か塩川伸明先生の「民族とネイション」を読んでみようか
それと、俺は奄美の人間だが、鹿児島にも沖縄にも反省を口にする詐欺師とそれを利用する詐欺ビジネスがあることを知っているとだけ伝えておくよ 反省しました!
ナショジオは先人を断罪はしますが、先人が成し遂げた植民地からの経済的搾取と文化的搾取による膨大な研究成果を元に明日からも恵まれた環境のもと働かせてもらいます!!
以上、拍手!!
w >>468
じゃあ個人的な信条からの懐疑で
ナショジオについて具体的に知っているわけじゃないのか >>470
君は拍手と賛辞を送っていればいいんじゃないかな >>469
最近でもナショジオはロヒンギャの調査とかしてるぞ
実際にそういう難しい調査をするのは
資金と優秀な人材が必要
そういうものをソースとして
世界中の人が議論できる
だからそういう組織が高い倫理を掲げることは
公共の利益になる >>472
だから君は拍手と賛辞を送っていればいいでしょって
それ以上のことは君には無理だろうし求めないから >>471
いや具体的な問題があったら批判するに決まっている
今回の発表については非難しないというだけ
ただウジウジした薄暗い感情からのみの
否定はしないけどね >>474
うん、うん
さぁもっと大きく拍手してみようか
w >>473
具体的な指摘もなく
イデオロギーの大きな図式だけでナショジオを
批判するから足元掬われているんだよ
なんらかの憎しみで判断がにぶっている それほどのことをしたと考えるなら
廃刊
しかないと思うが、それはしない。 >>476
うん、うん
分かった分かった
君は立派な方のナショジオくんなんだね ナショジオなんていまだって白人賛歌やってるだけだろ ロヒンギャの調査もしてるし、反省もして世界中でいっぱいいいことをしてるのに報われないと思ってるのが立派じゃない方のナショジオくん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています