「犯人と決め付けられ、犯人になるしかなかった」と涙ながらに訴えました。

勝又拓哉被告(35)は2005年、栃木県旧今市市の吉田有希ちゃん(当時7)を殺害した罪に問われ、一審で無期懲役の判決を受けて控訴しています。29日の被告人質問で勝又被告は、「検事に犯人と決め付けられたから、犯人になるしかないと思った」と涙ながらに話し、無理矢理、自白させられたと主張しました。また、検察側は立証が困難なため、殺害した場所をより広い範囲に変更するよう求めていましたが、東京高裁はこれを認めました。そのうえで、再び罪状認否が行われ、勝又被告は「殺していません」と改めて否認しました。



テレ朝news 2018/03/29 18:55
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