【研究】「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか 過去最大規模の臨床試験から見えてきたこと
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◆「カロリー制限」で人間は本当に長生きできるのか 過去最大規模の臨床試験から見えてきたこと
カロリー削減は長寿につながる−−。長きにわたって“常識”とされてきた理論を実証するために、過去に例がない規模の臨床試験が行われた。被験者が針を刺され、スキャンされ、空腹のまま24時間ずっと座りっぱなしという過酷なテストからは、実際に体重の減少が認められた。だが、そのメカニズムについては異論が噴出しているのだという。いったいどんな結論が導き出されようとしているのか。
バトンルージュにあるペニントン・バイオメディカル・リサーチセンターの研究者たちは10年以上前、ルイジアナ州の若くて健康な人たちからヴォランティアを募り、2年間もの空腹状態を経験してもらった。
数十人の参加者たちは毎日のカロリーを25パーセント減らすほか、週に1度、さまざまな試験を受けることにも同意した。血液採取や骨のスキャン、体内温度を測定するために錠剤を服用するといったことだ。
針を刺され、スキャンされ、飢餓状態を味わう−−。こうしたすべては、「Calerie」という名のプロジェクトのもと、「エネルギー摂取量削減による長期的影響の総合評価」を目的に行われた。カロリー削減が老化にもたらす影響を調べるものだ。人間を対象にした臨床試験では、これまでで最大規模である。
■空腹に加えて座りっぱなしの試験
この研究は国立衛生研究所の助成を受けており、セントルイスのワシントン大学、ボストンのタフツ大学でも同様の治験が行われた。しかしペニントンセンターの参加者だけは、それに加えて密閉された室内で24時間座り続けなくてはならなかった。すべての呼吸を記録するためだ。
測定の結果から、科学者たち(および参加者の一部)は、厳しい食事療法が老化のプロセスにどのような影響を与えるかを知ろうとしている。長寿科学というまだ新しい分野において、カロリー制限は極めて合理的な戦略のひとつなのだ。
1930年代半ば以降、酵母菌、ミミズ、マウス、ラット、サルを使った研究が行われ、カロリー摂取量を20〜50パーセント減らすとより健康になり、老化に関連する疾病にかからず、長生きできると繰り返し証明されてきた。だが、そのメカニズムについては、なかなか意見が合致していない。これまでのところ食品医薬局(FDA)も、薬品によって断食に近い状態をつくろうとする試みに対しては一切、認可していない。
Calerieは人間を対象にした研究であり、また初めての無作為化比較試験だ。研究者たちは過去の動物実験に基づき、人体に悪影響を及ぼさず、かつ効果の判定ができるとして、カロリーの削減率を25パーセント(500〜800カロリー)と設定した。
米国では毎日1万人が65歳を迎えている。いまほど、健康的に年を重ねるための正しい科学的知識が求められる時代はない。しかし残念ながらこの最新の結果でも、すべてが解明されたとは言えないのだ。
■代謝が落ちれば、有害な「副産物」も減る
ペニントンの研究グループは3月22日、『Cell Metabolism』に論文を発表し、代謝測定装置「ヒューマンカロリーメーター」による治験の結果を初めて報告した。
ペニントンは、代謝測定装置を備えた世界でも数少ない施設のひとつだ。この装置はホテルの部屋ほどの大きさで、測定に適した環境を備えている。治験参加者を装置内に24時間拘束し、消費する熱量を測定する。その熱量がどこで消費されたか(脂肪か、タンパク質か、炭水化物か)を解析する方法としては最も厳密なものといえる。
一晩食事を抜いたあと、被験者たちは朝8時に測定装置に入り、翌朝8時までそこから出ることも、運動をすることも許されない。食事は研究者たちがエアロック式の小さな戸口から差し入れる。
室内には新鮮な空気が送り込まれて循環し、外に出された空気は一連の分析装置に通され、酸素と炭水化物の比率が測定される。尿サンプルから得た窒素測定値で、被験者それぞれが睡眠時にどのような代謝を行っているか、全体像を算出する。
産経ニュース 2018.4.5 19:50
http://www.sankei.com/wired/news/180405/wir1804050001-n1.html
※続きます >>205
1日500kcal減を一生続けるなんて無理。サーチュインもマウスの話でもう研究も下火
マウス実験は遺伝子も均一、食べ物も均一、環境も均一だから人の長寿を推測するのは困難 飯は減らすな
炭水化物もちゃんと取れ
んで酒、間食を控えろ >>117
一時期、牛豚鶏がどれだけ悲惨な環境で飼育されてるか
という動画を見た影響で肉断ちをしてたんだが、
1年経った時点で体に力が入らない、元気が出ないって状態になった。
それで思い切って牛食べたんだが直ぐに元気になった。
体が弱った時こそ肉だよ。 仮に栄養バランスが適切な範囲内で、
かつ摂取カロリーと消費カロリーとのバランスが
適切な範囲内だとすると、
摂取・消費カロリーの適切な数値の範囲は
意外と低いんじゃないかなと思ってる。
体格差などによる幅は当然あるけれど、
基礎代謝を超える消費カロリーはかなり少ないところに
理論上の最適値があると思う。 >>196
あのなw
世界では腐るほど食物が取れる地域だってあるんだよ
文明は食物が不足気味な所でしか発展してない
そして文明国の環境や常識だけが喧伝される >>213 鬱病までいかなくても、鬱気質くらいにはなりやすいね。肉断ちで。
鬱気質になってきた時は、なるべく肉を食べるようにしている。
魚肉の方がヘルシーとは思うが、余り気力湧いてこないね。 ビタミンB不足が新型鬱の原因だからな。
要するに栄養失調なんだよな。
因みにビタミンBって腸内細菌(善玉菌)が合成するから、腸内環境が良ければ大きく不足することはない。
腸内環境の良し悪しは屁の臭いでわかる。
無臭か漬物の臭いが良い環境。 チンパン(サル同士で捕食も狙う)の身体能力ですら、ほぼ果実食(植物ばかり)
つまり炭水化物が大半
肉食獣・狩猟では、動き回って一日一回獲物にありつければ良い方
しかも、太古の 打石器 での狩猟成功率は?
動物園では、肉食動物に絶食日を設け てる
毎日肉を食う、なんてまったく異常なことだ
人類は
数百万年前の、アファール猿人・アフリカヌス猿人などからチンパン同様の果実食中心
さらに木の実、塊茎なども食べて植物食に食性を広げたのが人類 >>213 牛などを効率よく太らせるには、、肉骨粉 何そのトンデモ説
気温が下がって果実が食べられなくなったから森を出て肉食に食性を広げたというのが定説なのに 菜食主義者って宗教だからトンデモさんなんだよ
キリスト教原理主義も進化論否定したりするでしょ
あれの変化形 >>219
>動物園では、肉食動物に絶食日を設け てる
毎日肉を食う、なんてまったく異常なことだ
それは何のため?
オートファジーのため?
毎日肉を食べることの何が異常なんだろう >>122
2015年の死亡数 129万人
5歳未満 0.27万人 0.21%
80歳以上 79.1万人 61.3%
死亡者1人が平均寿命に与える影響は乳幼児の方が
十数倍〜数十倍大きいが、死亡者数が300分の1しかいない >>213
肉は美味いからな
その美味い肉を長期間食べなくしたため
食いたい食いたいとストレスが増大して頭脳が狂いだしていたと思われwww 栄養はしっかり取って、運動をする
これが健康の秘訣
おれ、栄養だけはしっかり取ってるぞ 「長生きしたければ朝食は抜きなさい」 の著者は人並みには生きたが、言うほど長生きはしなかった >>228
今の人間の食生活ってかつての進化過程とはくらべものにならないくらい美味いものがあるので
そういうのが必ずしもあてはまらないのでは
マウスに脂肪をたくさんふくんだおいしい餌を用意したら、病みつきになり
満腹状態になっても止まらずどんどん食べて最終的には脂肪肝になったそうだ >>221
そんな時代に肉食なんてできるわけないんだがね そもそも代謝しない再開する見込みもない生物に意味はあるのかしらん 動物園の絶食日
> 理由は、腸内の健康管理と体重管理のため。
> 本来、自然界の動物は毎日狩りが成功するわけではない。
> しかし、動物園の肉食動物は、決まった時間にエサを与えられる人工的な生活。
> 肉食動物は、毎日エサを食べると腎臓に毒素が溜まり、腎不全になる危険性がある。 >>13
我慢ばかりの長生き人生より好きな物を好きなだけ食った方が早逝したとしても充実した人生
肥るのが嫌なら運動しろ。俺は毎日、菓子パン五個くらいは食ってるけど一ヶ月で5kgも痩せた
底辺肉体労働だけど、この点と長期ニートからいつでもすぐに月収30万人間に変われるのが良い。下手したら登録即日から勤務できて日払いも可 >>237
健康なまま早く死ねばいいがそうではないんだよ。血管が詰まって脳梗塞で半身麻痺、腎臓悪くして透析、糖尿病で失明とか悲惨な余生になる。
運動を1時間しても400kcal。お菓子なら3分で400kcal太る。運動だけでは痩せない。ライザップも徹底的な糖質制限。 >>191
糖質不足だと、筋肉が分解されるし筋肉生成にも悪影響だ
筋肉を増やすには糖質が大切だし
ライザップは
「糖質は、体にとって欠かせないエネルギー源」と主張してる
> ごはんやパン、うどん、パスタ、じゃがいも、さつまいも、とうもろこしなどの高GI食品と一緒に、
> 食物繊維が多く含まれる野菜や海藻、牛乳やチーズなど乳製品などの
> 低GI食品を一緒に摂るとよいでしょう。
RIZAPの糖質制限・低糖質ダイエットコラム
http://column.rizapstore.jp/kiso/902.html
●> 糖質不足、絶食、飢餓状態になると、筋肉が分解されてしまいます。
●> また、糖質が関わるホルモンがあり、
●> 男性ホルモンと呼ばれているテストステロンが減少、
●> 筋肉の生成に悪影響を与えてしまう可能性があります。 成人男性の半分程度の摂取カロリーだが
いつも同年代よりも若く見られる 俺は糖質制限否定派
糖分が足りてない時は明らかに
仕事のパフォーマンスが落ちる
だから意識してグリコーゲンを意識して補給 >>241
半分??
そんなガリガリ参考にならんわ >>243
ガリガリじゃねーよ
身長180cm 体重73kg
体脂肪率12〜15%
炭水化物の摂取が低いから
摂取カロリーが低いだけ
毎食肉はちゃんと食べてる
摂取の重要度は
タンパク質>>>>糖質>>>>炭水化物>>>脂質
優先順位はこんな感じ >>244
日によって差はあるが
1000〜1500kcalが基本
取りすぎたら翌日意識して減らしたり
調整してる
米はここ2年くらい食べた記憶がない 牛の赤身
鶏胸肉
豆腐
ナッツ類
りんご
トマト
キャベツ
全粒粉パン
チョコレート
蒸留酒
基本このルーティン >>247
それ正しくカロリー計算出来てない
73kg だと基礎代謝が1700 kcal、これは1日寝たきりでも消費。デスクワーク中心でもプラス700で合計2400は摂取しないとどんどん痩せていく
そもそもきちんとカロリー、タンパク、栄養を管理している人は、1000-1500とかいうどんぶり勘定はしない。2400の消費であればキッチリ2200-2400くらいに合わせる。
1500でも常に飢餓状態でタンパクがどんどん分解されて痩せていく異常な状態。実際は毎日2000以上は食べてる。過小に計算しているだけ。 >>247
ガリガリのくせにそんなありえないウソつくなやw >>245
体脂肪15%もあるなら十分炭水化物と脂肪とってるよ 本当に削ったら10%切る >>242
脂質代謝回路になりきれなきゃそうなるのは当然 >>245
炭水化物と糖質が別のものと考えてるくらいの知識
あと毎食肉はヤバイだろ >>87
数百万年前から人類は植物質が主食
またずっと近い時代、縄文時代のさらに農耕以前でもやっぱり植物が主食
http://rarememory.justhpbs.jp/suwajyou6/suwa.htm
縄文人の主食は、
種実類(しゅじつるい)と
根菜類を中心とした植物であることが、今日では定説になっている。
日本原産である山芋(自然薯)主食説も多くある 旬のもの食うと明らかに体調が違う気がする
今なら文旦とかね
こんな未熟な科学なんかより自分の本能と体調に従うしかないだろ >>259
それはプラセボ効果
自分がそう思い込んでるだけ
美味しく感じれば旬であろうがなかろうが関係ない
さらに言えば美味しく感じても、それが栄養学的に望ましいか望ましくないかは関係ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています