ノロ食中毒で3日間の営業停止

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20180424/5070000510.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

日田市の飲食店で作られたサンドイッチを食べた客11人が嘔吐や下痢の症状を訴え、
一部の客や店員の便からノロウイルスが検出されたことから、大分県は集団食中毒と断定し、
この店を3日間の営業停止にしました。

営業停止を命じられたのは、日田市の飲食店「HAZEBO COFFEE」です。
県によりますと、今月20日と21日に、この店で作られたサンドイッチを食べた
30代から50代の男女11人が嘔吐や下痢、それに発熱の症状を訴えました。
症状はいずれも軽く、快方に向かっています。

県の保健所が調べた結果、11人のうち医療機関を受診した3人全員に加え、
調理を担当した店員1人からノロウイルスが検出されました。
この店員は体調が悪い中、勤務を続けていたということです。

県はノロウイルスが原因の集団食中毒と断定し、店に対し、24日から3日間の営業停止を命じました。

県内では、今年に入ってノロウイルスによる食中毒が去年1年間の2倍に当たる8件発生していて、
このうち6件は、調理の担当者が原因で広がったということです。

大分県は飲食店に対し、調理前の手洗いや手袋などの着用の徹底、それに体調の悪い従業員には
症状が出てから1週間程度、食品を扱わせないよう注意を呼びかけています。

04/24 20:39