3人の女性に性的な暴行をした罪などに問われたNHKの元記者に、山形地方裁判所は懲役21年の判決を言い渡しました。

NHKの元記者、弦本康孝被告は(29)平成25年から28年にかけて、当時勤務していた山梨県と山形県で3人の女性の自宅に侵入して性的な暴行をし、2人にけがをさせた罪に問われていました。被告は無罪を主張し、検察は懲役24年を求刑していました。

NHKは、「被害に遭われた方や、関係者、それに視聴者の皆様に改めて深くおわび申し上げます」とコメントしています。

4月25日 13時33分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416751000.html?utm_int=news_contents_news-main_004