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2018/04/26(木) 10:56:34.07ID:CAP_USER9【ソウル=山田健一】韓国サムスン電子が26日発表した2018年1〜3月期連結決算は、営業利益が15兆6400億ウォン(約1兆5640億円)と前年同期に比べて58%増えた。堅調なメモリー市況を追い風に、主力の半導体部門の営業利益が6四半期連続で過去最高を更新した。米国や中国のIT(情報技術)大手などのサーバー需要が拡大した。
売上高は20%増の60兆5600億ウォン。サムスンは26日、4〜6月期の業績についてはスマートフォン(スマホ)事業などの低迷で1〜3月期を下回る可能性があるとの見方を明らかにした。
部門別の営業利益は、半導体部門が11兆5500億ウォンと前年同期比83%拡大した。メモリーの一つでサムスンが世界首位を握るDRAMの価格上昇が寄与した。
韓国半導体大手のSKハイニックスが24日に発表した18年1〜3月期の連結営業利益も1〜3月の過去最高を更新。メモリーの好況が続いている。サムスンとSKを中心とする韓国の半導体輸出は3月に史上初めて100億ドル(約1兆900億円)を超えた。
自社製スマホを主体とする「IT&モバイル部門」の営業利益は82%増の3兆7700億ウォン。スマホの旗艦機種を前年より早い1〜3月期に投入した効果がでた。高精細な有機ELパネルなどを製造するディスプレー部門の営業利益は68%減の4100億ウォンだった。
2018/4/26 10:37
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29858450W8A420C1EAF000/