■『ZOZOSUIT』届くのは似ても似つかぬドット柄のタイツだった
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新ZOZOSUIT はドット柄でスマホで測定するタイプへ変更

やはり、技術的にもコスト的にも、センサー方式では問題があったようだ…。1万5000箇所を瞬時に読み取るセンサーとは、全く違うドット柄をスマホで、何度かにわたって撮影するドット柄のタイツだ。センサータイプの発表のものとは、似ても似つかぬものになってしまった。結果として、申し込んだユーザーは、ダウングレードされたものをつかまされることとなる。

映画「アイアンマン」のようなクールなセンサー付きのボディスーツではなく、CGのモーションキャプチャー用のタイツのようなものだ。

それでも無料配布で、測定結果が同等であれば、これは画期的なマーケティングといえるだろう。しかし、今後は今回の失策を、よく猛省してほしい。期待し、裏切られた感が残らないよう、本来のコンセプトどおり、自分にフィットした着心地で、S・M・Lの規制品に縛られない新たな着心地によるファッション革命で、ぜひとも信頼を挽回してほしいと願う。本当の勝負は、採寸したウェアの着心地だ。ボディデータ利用でファッション産業を新次元にぜひ導いてほしい。

https://twitter.com/yousuck2020/status/933169684521762816

http://zozo.jp/zozosuit/

以下ソース先で

4/26(木) 18:27
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180426-00084489/

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360度カメラで撮影する新“ZOZOSUIT”発表、7月中旬発送へ

ファッションECモール「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが27日、プライベートブランド「ゾゾ(ZOZO)」のための計測用ボディスーツ“ZOZOSUIT”の改良版を発表した。新たな“ZOZOSUIT”は全体に施されたドットマーカーをスマートフォンのカメラで360度撮影するという仕組み。今注文すれば7月中旬の配送を予定しているという。

 “ZOZOSUIT”は2017年10月末に発表され、今年1月に配布をスタートしたが、製品の精度や大量生産のシステムが整わず、最大8カ月の遅延が発生するなど、大幅な進行の遅れを指摘されていた。

 また、これに合わせて、初めてとなる中期経営計画を発表。2年後の20年3月期に商品取扱高5080億円、21年3月期には7150億円、営業利益900億円を目指すとした。

 なお、同社の18年3月期決算は商品取扱高が前期比27.6%増の2705億円、売上高が同28.8%増の984億円、営業利益が同24.3%増の326億円、純利益が同18.3%増の201億円だった。

2018/4/27 (FRI) 16:15
https://www.wwdjapan.com/605520