北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は28日、同日予定していた小型観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げを延期した。

 29日朝の打ち上げを目指すという。

 ISTの稲川貴大社長は記者会見で、「未明から始めた機体の最終チェックに時間がかかった。万全を期して念入りに行ったためで、トラブルがあったわけではない」と説明した。

 発射は28日夕の時間帯も設定していたが、午後は風が強まる予報があり見送った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180428-00000033-jij-soci