釧路市立博物館は9日、市の天然記念物キタサンショウウオの産卵調査を釧路湿原で行い、3カ所のうち2カ所で計173個の卵嚢(らんのう)を確認した。昨年より36個多く、安定した繁殖が見られた。キタサンショウウオは、釧路湿原のほか、北方領土の国後島のみで生息が確認されており、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種となっている。

http://www.news-kushiro.jp/news/20180510/201805102.html
参考動画
http://youtube.com/watch?v=sxac0e4rGhM