パン製造に薬品入りの水使用、京都のホテル
2018年05月18日

グランドプリンスホテル京都(京都市左京区)は17日、
防さび剤などの薬品が含まれた水を使って製造したパンを昨年3月から約1年2か月間、
ホテル内で提供していた可能性があると発表した。
自主回収を進めているが、現時点では健康被害の訴えはないという。

ホテルによると、パンはホテル地下2階で製造。パン生地を蒸気で発酵させる機器に、
本来は水道水のバルブをつなぐが、誤って薬品入りの冷却水のバルブを接続していたという。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20180518-OYO1T50006.html


商品自主回収に関するお詫びとお知らせ
http://www.princehotels.co.jp/kyoto/files/kyoto_news_20180517.pdf