J-CAST2018/5/26 12:00
https://www.j-cast.com/2018/05/26329394.html

自動車のナンバープレート(標板)に1文字書かれている「ひらがな」。実はその「字体」は、プレートが交付された場所によって微妙に異なるのだという。

さまざまなパターンをコレクションしているツイッターユーザーの投稿を受け、ネットで盛り上がりを見せている。

「只今全国の『ひらがな』を研究中」

ツイッターに投稿したのは、関東在住の10代男性ユーザー「禮(Rei)」さん。2018年5月13日、「ナンバープレートのひらがなの部分を集めてます」として、こんな「募集」をかけた。

「実はナンバープレートのひらがなは陸運局や種別によって微妙に異なります こりゃおもしれぇって事で只今全国の『ひらがな』を研究中なので、もしよろしければご自分のナンバーの『ひらがなだけ』を下記内で投稿して下さると幸いです #myひらがな」

さし当たって7バージョンの「に」を並べた比較画像もアップ。確かに1画目の曲がり方、2画目と3画目の幅などがそれぞれ微妙に違うのが分かる。

身近な車に隠された意外な差異は注目を集め、8000件超の「いいね」がついた。呼びかけには多くのユーザーが応じ、ナンバーの地名と合わせて様々なひらがなの画像を投稿している。

禮さんはJ-CASTニュースの16日の取材に応じ、ひらがなの違いに着目したきっかけについて、「小学生くらいの時に『さ』の字が?がってないことに気づいてからですね。今考えてもよく気づいたな自分って感じです」と話す。確かに「さ」の2・3画目が離れているかいないかは、字体による違いが比較的分かりやすいかもしれない。

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