西日本が一部在来線で運行している新快速などに有料座席車両の導入を検討していることが6日、分かった。長距離の通勤客や観光客の利便性を向上させるとともに、料金収入増につなげるのが狙いで、2023年春ごろまでの運行開始を目指す。

 新快速は福井県南部や滋賀県から兵庫県西部を結ぶ路線で運行されており、京阪神の主要駅に停車するため大阪に通勤する客や長距離を移動する観光客などの利用が多い。有料座席車両は乗客が通常の運賃に追加料金を払って乗車するが、座席を指定にするかどうかや、どの運行区間に導入するかなどは今後詰める。

2018/6/6 10:57
共同通信
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