炊飯室で一酸化炭素中毒か

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20180622/7000000960.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

21日夜、札幌市厚別区の食品加工会社の工場で従業員6人が体調不良を訴え入院した事故で、
警察は22日朝から現場検証を行いました。
体調不良を訴えた人はガスを使っていた炊飯室で作業をしていたということで、
警察は一酸化炭素中毒の可能性が高いとしています。

21日午後8時半ごろ札幌市厚別区厚別東5条1丁目の食品加工会社「弁釜」の
3階建ての工場の1階にいた20代から60代の男性従業員6人が体調不良を訴え入院した事故で、
警察は22日午前9時半ごろから現場検証を行いました。

これまでの調べで、体調不良を訴えた6人はガスを使って
弁当の米を炊く炊飯室で作業をしていたことがわかりました。
会社によりますと、炊飯室には重さおよそ15キロの小型の釜が200個ほどあったということです。

警察によりますと、炊飯室では高い濃度の一酸化炭素が検出されたということで
6人は一酸化炭素中毒の可能性が高いとしています。
6人は快方に向かっているということです。

警察は引き続き工場の関係者から話を聞くなどして原因を調べています。

06/22 18:19