【盗用疑惑】芥川賞候補作「美しい顔」の文献不掲載問題、講談社が激怒 「盗用や剽窃には一切あたらない」
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https://www.sankei.com/images/news/180703/lif1807030017-p1.jpg
芥川賞候補作で、北条裕子さん(32)のデビュー小説「美しい顔」が、参考文献を明記せずに文芸誌「群像」(6月号)に掲載された問題で、同誌発行元の講談社は3日、「作品の根幹に関わるものではなく、著作権法に関わる盗用や剽窃(ひょうせつ)などには一切あたりません」とするコメントを発表した。同社は「評価を広く読者と社会に問う」として、同作の全文を近日中にホームページ上で無料公開する。
「美しい顔」は津波の被災地を、被災した少女の視点で描いた作品。東京都在住の北条さんは東日本大震災の被災地に行ったことはない、と説明していた。
講談社によると、北条さんが主な参考文献として使用したのは、石井光太さんのノンフィクション「遺体」(新潮社)など5冊。同社は「参考文献未表示の過失についておわびいたします」と謝罪した。他に参照した書籍の著者や関係者には、「誠意をもって協議させていただく」としている。
その一方で、小説にある被災地の描写と参照した書籍の類似は、「一部の記述に限定される」と主張。インターネットなどで、「盗用や剽窃」といった文言が飛び交い、著者らへの批判や中傷が相次いでいることについて、「多くの関係者の名誉が著しく傷つけられたことに対し、強い憤りを持つとともに、厳重に抗議いたします」とした。
また、参照された「遺体」の出版元である新潮社が6月29日、「単に参考文献として記載して解決する問題ではない」との見解を示したことについても、「小説という表現形態そのものを否定するかのようなコメントを併記して発表されたことに、著者は大きな衝撃と深い悲しみを覚え、編集部は強い憤りを抱いております」と抗議した。
そのうえで、「『美しい顔』が持つ優れた文学性は、新人文学賞選考において確たる信により見いだされたもの。(参考文献不掲載の)問題を含んだ上でも、本作の志向する文学の核心と、作品の価値が損なわれることはありません」。「著者の尊厳を守り、(同作の)評価を広く読者と社会に問うため」として、近日中に同作を全文無料公開する。
「美しい顔」は今年の群像新人文学賞の受賞作。今月18日に選考会が行われる第159回芥川賞の候補にもなっている。芥川賞を主催する日本文学振興会は3日、「現時点では候補作に変更はない」とコメントした。
◇
主な参考文献は以下の通り。
「遺体 震災、津波の果てに」石井光太(新潮社)▽「3.11 慟哭(どうこく)の記録 71人が体感した大津波・原発・巨大地震」金菱清編/東北学院大学 震災の記録プロジェクト(新曜社)▽「メディアが震えた テレビ・ラジオと東日本大震災」丹羽美之/藤田真文編(東京大学出版会)▽「ふたたび、ここから 東日本大震災・石巻の人たちの50日間」池上正樹(ポプラ社)▽文芸春秋2011年8月臨時増刊号「つなみ 被災地のこども80人の作文集」(企画・取材・構成 森健/文芸春秋)
2018.7.3 18:01
産経ニュース
https://www.sankei.com/life/news/180703/lif1807030017-n1.html
関連スレ
【著作権】講談社が逆ギレ「小説を否定するかのよう」「著作権法にかかわる盗用や剽窃ではない」 芥川賞候補「美しい顔」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530626143/ 小説に引用するというのってあるの?
論文ならわかるんだけど。 >>810
著作権法第10条2項
事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。 >>1
きっと美人作家で芥川賞とらせて、
話題作りで本売ろうとしてたんだろうなぁ
もう、芥川賞とか直木賞で、ありがたがるの止めろよ! モラルが凶悪なのにやれ盗作だの引用文献書き忘れだのと売名宣伝やらかして
震災死やら遺族被災者に印税も支払われないとかねー浮かばれないよ >>817
歴史小説とか
司馬遼太郎だったかなあ小説の中でここは通説ではこう言われているけど筆者としてはこう思うとか書いている奴もいる 堕ちたもんだ
日本に文学なんてものはなくなった
かの文豪たちも草葉の陰で呆れてるよ >>24
>■美しい顔
>その中心にいる白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
>■遺体
> よく見ると、その医師は県警から派遣された専門医ではなく、近所で古くから開業している医院の院長だった。
ここ一番やばいだろ
震災ルポのエッセンスそのまま丸パクリだし、女子中学生が町医者とか言うかよ 昔ニュースステーションで海に潜ってレポートしていた小説家が剽窃で袋叩きにあって消えていったな。 >>809
何処ぞの大作家よろしく選考に手紙でも送ったんじゃね? 講談社もバカだなあ
作家のせいにして切って捨てろよ
それともエライさんの愛人とかなのか? >>827
立松和平か
山崎豊子や佐野眞一もそうだけど、絶対繰り返すんだよな >>794
すでに小説を読んだ俺も同感なんだけど、いまの日本人の日本語への感度って狂ってて、
こういうお涙ちょうだいの震災ポルノが大好きだから、世論は「いい小説だ!」という方に進むかもしれない
たぶん、講談社はそこに賭けてるんだろうな
まったく度し難いことだが >>826
「幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者」ってたしかに変だな
日本人なら普通「かかりつけ」でしょ
パクり元を主観にして外国語に翻訳するとこうなるかもしれないw 今の時代は、本来なら小説を書く才能がある若者たちが、もっと金になる他の
分野に行ってしまうんだと。ゲーム制作とか、アニメ関連とか、パソコン関連とか、
少なくとも小説よりは金になりそうなこと。
何かを表現したいと思ったら、YouTuber もあるし。
だから、文学の世界に才能のある若者が集まらなくなってるから、
面白い作品とかがないんだと。魅力的な新人も出てこないし
だから、32才でも小説の世界では大切にしてくれるんだろうね 小説の中で誰それの著作ではこのように描かれていると一々説明しながら物語を展開して行かなければ
ならないのか?なんか小説としては二流になったしまうような感じがするな。
まあ、ほんとうは自分で取材して自身の言葉で書かないといけないんだろうけど。
それじゃルポルタージュになってしまうし。
難しいわな。 以前、韓国のバカタレントが韓国のテレビで、悪いことをする時は日本人だと言う!
と言って笑いを取っていた。日本人に成りすまして劇団を乗っ取ったり、オリンピックの
ロゴをパクったり、今回の盗用疑惑もテレビマスゴミが一緒になってヤラセを行ってる。 >>835
君全く小説読まないでしょ、巻末に書けばいいだけだよ。 >>818
無知、乙
新聞も著作権がある
>新聞記事の中には、新聞記者あるいは新聞社の評価が入る場合がままあります(例えば、社説などは典型です)。
このように、作成者の評価等が入っているものについては、「思想又は感情を創作的に表現したもの」と言えますので著作物と言えます。
よって、事例においても、抜き出した新聞記事が作成者の評価が入っているような記事であれば著作物にあたることになります。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/sme/hs0008.html >>370
たしかにそうかもしれん
原作者さんにはスマン事をしました申し訳ない >>803
Special Thanks.
「遺体 by石井光太」(文例集※1/参考文献)
…
…
※1:適宜改変して使用させていただきました。
みたいなかな >>835
勿論司馬は現地の取材もする
更に新たに本を書くときは神保町の古本屋からそれ関連する文献資料を大量に仕入れたらしい >>834
生粋の日本人が少なくなった場所に、寄生獣が潜り込んでるのだろう。 出回ってる部分だけでも、ノンフィクション・ライターの筆致とは比べ物にならない程
稚拙な文体のようですが…。 被災地を取材するジャーナリストやノンフィクションライターが
被災者を画一的な型にはめて消費していると小説の中で批判するのはいいけど
そのジャーナリストたちの仕事にタダ乗りして小説を書くのは
AV女優をバカにしながらAVで抜くようなスジの通らなさがあるよね
法的には問題なくても、社会人・職業人としてのモラルには大いに欠ける 純文って、そんな軽いもんなの?違うよね?
昔、龍の受賞作に関わった編集者の話を、龍本人がしていたような。
「作品発表前」にホテルで缶詰にされて、何度も書き直しを指示された、とか。
そんときは、文学の世界も大変だなーくらいしか思わなかったが、、、、
所詮、ヒットは作られるもんだと今は理解してるわ。
今回の作品だって、その内容に編集者が大きく関与してるじゃないの?
で、どうしてこんな問題になってるんだ?
クレームを付けてるんは読者じゃなく、文芸のプロ、新潮社だけに。。。。 >>826
>白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
ここの違和感凄いわ
短くすると「医師は医者であった」になる
白衣の男性とかならしっくり来る >>843
お前、キチガイの真似してるのかもしれんけど
そういうことしてるとまじで精神おかしくなるらしいで 盗用にはならんだろ。
出版業界内には、「参考」「参照」「引用」として、
それぞれ参考文献・出典を明記するルールが存在するから、
それはきちんと守らなきゃダメだけどな。 講談社は、原稿をネットに上げるだけでどれだけ時間かかってんの?
まさか修正したり姑息な真似してないよな? >>845
いやいやそれはバカにしてるから抜けるんだろ
尊敬してる人で抜けるのか聞きたい >>842
松本清張もそうだが、「トラック1台分」のレベルでゴッソリと買い込んでたと聞くね。 例えばだな、井伏鱒二の「黒い雨」も
「重松日記」という元ネタがある
重松氏が個人的に子々孫々に伝えるために纏めたものだが、有り体に言うとそれを井伏が使用料払って「姪の結婚」だがなんだかいう題で使わせてもらったんだな。
そういうのが無くていきなり稚拙な文章に改悪されて部分的に切り貼りされたら、やはり揉めるし
小説家としては自死に近いな >>849
それならそれで改変せずにそのままってルールあるだろうよ
変な改変してる時点で無理っしょ >>851
尊敬かどうかはわからないけど、拝みたくなるおっぱいはあるし
すごく抜けるわ
バカにしたりは俺は絶対にできない >>847
そんでまた、主語の分かりづらい良くない文章だね。最近よく見るんだけど、これ。
Twitterやブログでならともかく、小説ではアカンやろ。 取材していないのではなく、他人の取材の成果を横取りしていたとw
一発アウトでしょ 宣材写真で全てを察した
どこの出自か知らないけど話題先行で売名失敗ってことか >>852
では松本清張や司馬遼太郎も参考文献として他人の作品を利用していたってことなのか?
松本清張や司馬遼太郎にたいしては不問なのか? >>799
綿矢りさは整形じゃないだろ
よく知らんけど少なくともデビュー曲当時は天然 パクられた石井さんのノンフィクションは作者オリジナルの思想があるから立派な著作物
著作侵害しといて開き直りとかマジで酷いよな >>856
講談社の対応もあるんじゃないの
はっきり言って盗用そのものはよくある話で、どこの出版社も似たような経験はしてるから
謝ってきちんと対応しておけばそれなりに穏便には済んだ気はする
それを「作品の根幹に関わるものではないからセーフ」みたいに言っちゃうとそれは揉めるだろうと >>818
雑報でも時事の報道でもなく
文章を構成し一冊の本に纏めた、明確に「作者」が存在する著作物だけどな >>862
松本清張や司馬遼太郎は参考文献を丸写しなんてしてないから >>859
純文学系の新人賞はあまりプロっぽくない稚拙なくらいの文章の方がウける
妙にこなれた文章だと新人ぽくなくてウけないからワザと下手糞に書いたりもあるらしい >>869
さっき初めて書きましたが?
あなたは毎日張り付いてるんですか? >>847
白衣を着た医師と書いておきながら検視官と思ってたのがよくわからん
元ネタは専門医と書いてるから何もおかしくはないんだけどね
蓑虫の下りも毛布を何故削ったのか
文章がおかしいと何故思わないのか 盗作じゃないならさっさと名誉毀損で訴えればいいじゃん
なんで訴えないの?
訴えても負けるとわかってるからじゃないの? みんなへ
より正しい比較版は
>>501
だぞ
>>24ではない >>826
たしかに
自分が女子高生なら、「あ!あれ中村クリニックの中村先生じゃん!遺体確認作業、中村先生がやってるの?国から派遣された医師とかじゃないんだ。中村先生、知ってる人の凄惨な遺体たくさんみなきゃいけないなんて、苦痛だろうな……」って心配するな!
これ書き殴りだから日本語おかしいとかはナシでお願いしますね。
あくまでも女子高生の視点ならこうだろうなって想像。 >>846
龍も『ブルー・・・』で『群像』の新人賞からストレートに芥川賞だ。賞は獲りにいく
モンなんだろうな。
となれば、だ、『群像』は新人賞受賞を前にして、それらしき書き手を囲い込み、
編集が手を入れてると云うことだね。 >>818
たとえば>>1のようなのは、事実の伝達であり時事の報道で、記者の主観や思想や意見が
はいっていないから、産経新聞社にいちいち連絡して許諾をとらなくても、
コピペしてOKという意味だよね
新聞記事でも記者の主観や思想や意見がはいっている場合は、著作物となる あの震災を題材にしといて被災地行ったこと無いとか言うやつに
芥川賞をくれてやるのはなんとも心情的に許せない系 >>846
新人の作品の場合良くも悪くも編集の手が入ることが多い
新人賞など編集との合作とも言われたりする
だから講談社側も敏感なんじゃないの 実体験をもとにしたわけじゃないのに参考文献を載せなかったのは何か後ろ暗いところがあるからだろ
芥川賞は年々ひどくなるな
もう廃止したら この調子じゃ他の部分も他所から引っ張って来た可能性はあるな >>1
こんなことしたら徹底的に検証されてトンでもないことになるのに・・・ >>879追加
記者と書いたのは新聞記者という意味 >>877
日本語云々以前に言い訳がましいのが最高にウザイ >>879
違う
石井さんのは単なる報道じゃない
ノンフィクションというジャンルは作者の視点が入ってい立派な著作物
だからこれをパクるのは著作侵害にあたる >>853
猪瀬の『ペルソナ』は俺も読んだよ。あれ(『黒い雨』)もアウトだと思うけどね
。井伏は『ジョン万・・・』にしてからがパクリな訳で、文豪でも何でもない。 >>889
最高にウザイ文章がかけるなんて文才あるかもしれん!!! >>877
文章の作りが下手すぎてこんなの芥川賞とったら恥だろ >>886
さらに元ネタがバレてやぶ蛇になる可能性もあるよね >>846
そのときだったかな? 食事をしてるときに、「限りなく透明に近いブルーって
タイトルはよくないから、タイトルは変えたほうがいい」って言われたけど、
聞こえないフリをしたんだって >>877
小説なんだからそれでいいだろうね。
取材も不要だし作家の想像力で作品にしていけばいいんだよね。
書くの邪魔くさかったんじゃない? >>1
この作品は一人称小説なのがさらに事態をまずくしている
作者が被災者ではなく、被災地に足をはこんだこともなく、参考資料だけを頼りに同じテーマを
書く場合、三人称にして客観的描写に徹する方が書きやすいし、完成度も高くなっただろう
おそらく、資料の文章をぱくったような文章にもなりにくかったはず
一人称というのは一見書きやすくみえるから、新人はよくこれをやるが、
実はひじょうに難しい方法だというのを念頭においたほうが良い >>877
誰が生きてるか誰が死んでるかわからない状況だから
ああ○○先生は生きてたんだ…
ぐらいの感慨はありそうだけどなぁ 自分の想像が及ばない分野を補うために
既存のルポとか丸パクリしたんだろ >>877
女子高生そのまま過ぎてもケータイ小説のノリになってまうわ
女子高生らしくないとかよりただただ冗長 >>862
吉村昭もそうだが、取り込んで消化して自分の言葉で書けばよいのさ。今回みたいに
言葉を置き換えて引き写すような見え見えなマネをするようではダメだ。
つうか、お前、物凄く頭悪いだろ? 実際の過去の事件をもとにした娯楽作品とかならわかるが他人の作品から引っ張ってくるってどうなんやろうなあ。しかも震災が題材とかさ。
映画のおかげで弧狼の血は買ってしまったがまあまあ面白かったわ。
すっかり忘れてたけど大規模浄化作戦とか暴対法前は広島もあんなえぐいことあったんやな >>890
石井さんのノンフィクイション本のことを言っているのではなくて、
>>1のような事実の報道のみの新聞記事は、
著作物に当たらないということ
新聞記事でも新聞記者が自分の意見を書いたりしている
ものは著作物にあたる
要するに新聞記事といっても著作権のあるものと
ないものとにわかれる、と書いただけ パクリ以前にがっつりフォトショかます奴は信用できない >>727
芥川龍之介の顔に髭を足したり、眉を足したり…あるあるやw >>891
うん、言いたかったのは本人に交渉して使用料払ってから書けって話なんだけどね
井伏は元ネタ無いと何も書けない人だったんじゃないかねぇ
震災ネタだったんで黒い雨ケースに例えてみた >>904誤字訂正
×ノンフィクイション本 ○ノンフィクション本 講談社は売り出すためにわざわざ容姿のいい女作家を用意したのに初手で失敗したな
講談社嫌いだからメシウマ 福島岩手宮城の被災民からしたら
震災便乗商法はもういい加減にして!くらいの話だよw >>902
吉村昭の『三陸海岸 大津波』は読んで感銘受けたわ。 >>890
この件は著作権侵害に当たらない可能性が高いらしい
俺の個人的意見じゃないぞ
アベマTVでこの件のコメントしてた著作権に詳しい弁護士の意見 >>896
そう、そういうことがいいたい
妄想力がもっとあれば、こんな似た表現にはならなかったと思うのよ
書くの邪魔くさい、か
書きたかったのは「なんでお前を気持ちよくさせないといけない!」って所だけだったのかもね
だから「震災が舞台でなくともよかった」と評す人がいるのかも
>>898
たしかに顔なじみの医師ならそう思うのが先かもね 小説読む場合、事実関係の正確さは書き手にゆだねざるを得ないので
ネタ本があればあんまり文章いじってくれ方がいいって気はする
小説で得た知識得々と語って間違ってたら恥かくからな レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。