汗をかいて、新陳代謝UP! 一説によれば「がんにも効く」とまで言われる“温浴習慣”の全貌を今ここにすべて書く!

 暑くて、むさ苦しくて、オヤジ臭い「過去の遺物」――そんなネガティブなイメージがつきまといがちな「サウナ」に、異変事態が起きている。
ファッション誌ライターが言う。「今、20〜40代の人たちの間で、サウナが空前の大ブームなんです。酒を飲まずともテンションがブチ上がり、
気持ち良く、健康にもいい。友達何人かで連れ立って行く“飲み会”ならぬ“サウナ会”までもが日夜、開催されています」

 あんな暑い場所にジッとして、ブチ上がる? 体にいい? にわかには信じ難いが、人間とサウナの関係はズブズブに密接で、
歴史はとかく古い。「サウナの起源は、2000年以上前のフィンランド。7000年前という説もあります。食糧を保管し、燻す小屋が、
そのままサウナに転じたという話です。北欧をはじめ、諸外国の人たちにとって、“風呂”と言えばサウナのこと。“湯”につかるより、
ずっと身近でスタンダードなものです」(ベテランのサウナー)

 日本では6世紀、仏教の伝来とともに“浴堂”という施設が造られ始め、これがサウナの元祖となったという。「以降、
1964年の東京オリンピックで、選手村にサウナ施設が造られたのを契機として、一気に一般層へも普及していきました」(前同)

 こうして広がったサウナ文化だが、広がるには広がるだけの理由がある。そう、正しく入ると“気持ちいい”のだ。
「サウナの気持ち良さは“整う”ことが究極です。サウナ浴を繰り返すことで、体中の血の巡りが良くなり、
酸素が脳にドバドバ入って来る。すると、全身に深くリラックスした状態が訪れ、天国にいるかのような心持ちになる――これが“整う”ということです」(同)

 加えて、健康面にも大幅にプラス。“心臓に悪そう”という偏見もあるが、過度の入浴を控えれば問題なし。血流の改善が、
体の悩みを吹っ飛ばすのだ。「まず、肩こり、腰痛が良くなる。頭皮の血流も良くなり、薄毛にも効きます。さらに、サウナの熱は、
体内のタンパク質を傷つける。このとき、別のタンパク質“ヒートショック・プロテイン”というものが生まれます。
これが、タンパク質の損傷をフォローする働きをし、人体の免疫力をアップさせる。ひいては、“がんにも効く”という研究結果も出ています」(医療メーカー研究員)
(以下ソースで)

日刊大衆
https://taishu.jp/articles/-/60039?page=1
2018/07/04(水) 18:16:57.87
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530695817/