学校職員の不祥事相次ぐ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180704/6080001494.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県教育委員会は、給食費など70万円あまりを横領したとして、五所川原市の小学校の職員を
懲戒免職にしたほか、530万円あまりの使途不明金を生じさせたとして
西北地域の中学校に勤務していた職員を停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒免職になったのは、五所川原市の公立小学校の25歳の女性事務職員です。
県教育委員会によりますと、この事務職員は去年10月からことし2月にかけて、
管理を担当していた給食費やPTA会費などあわせて73万円を横領していたということです。

この学校の教頭が通帳を確認したところ、残高が少ないことに疑問を抱き、
本人に確認したところ横領が発覚したということです。
県教育委員会は4日付けで、この事務職員を懲戒免職の処分にしました。

また、平成27年度から平成28年度にかけて、西北地域にある中学校で
給食費などあわせて535万円がなくなったとして、当時、管理を担当していた
45歳の女性事務職員を停職1か月の懲戒処分にしました。
この事務職員は、なくなった金額全額を補てんしているということです。

生徒から預かった給食費などを巡る不祥事が相次いで発覚したことについて、県教育委員会は、
「教職員全体に対する信用を著しく損ねたことは極めて遺憾で、深くお詫びします。
再発防止に向け、服務規律の確保を徹底していく」
と話しています。

07/04 19:49