活発な前線の影響で九州北部では断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっていて、気象庁はさきほど午後5時10分、福岡県と佐賀県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。福岡県と佐賀県、長崎県では甚大な被害の危険が迫っています。土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要です。気象庁は、▽自治体からの情報に従って直ちに安全な場所に避難するか▽周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

2018年7月6日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011516241000.html?utm_int=news_contents_news-main_001