https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520141000.html

大雨の今後の見通しについて、気象庁天気相談所の桜井美菜子所長は、
7日午前10時半から記者会見を開き、「西日本と東日本では梅雨前線が
あすにかけて停滞し、活動が活発な状況が続く。現在、雨が止んだり
弱まっているところでも再び雨が強まり、8日にかけて局地的に
非常に激しい雨が降るおそれがある」と説明しました。

そのうえで、特別警報が出ている地域などで警戒すべき点について
「西日本と東日本では、これまでの記録的な大雨で各地で土砂災害が発生し、
河川が増水・氾濫している。特に、大雨が降った地域では地盤が緩んでいて、
雨が止んでも土砂災害のおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水・氾濫に最大級の警戒が必要だ。特別警報が出ている
地域以外も厳重な警戒が必要だ」と述べました。


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