北朝鮮外務省の報道官は、ピョンヤンを訪れていたアメリカのポンペイオ国務長官との2日間にわたる協議について談話を発表し、「アメリカ側の態度と立場は、実に遺憾なこと極まりない」として、非核化に向けた取り組みを迫ったアメリカを批判しました。

ポンペイオ長官が、非核化の進め方などをめぐって協議では一定の進展があったという認識を示したのとは対照的で、今後の協議をにらんでアメリカをけん制したものとみられます。

2018年7月7日 22時09分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521771000.html?utm_int=all_contents_just-in_001