◆「ポケモンGOプラス」改造・販売した疑い、男を逮捕

任天堂のロゴマークを残したまま腕時計型機器「ポケモンGOプラス」を改造して販売したとして、37歳の男が逮捕されました。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは、茨城県古河市に住む会社員の菅野大介容疑者(37)で、今年1月から2月、都内に住む男性ら4人に自分で改造した「ポケモンGOプラス」を任天堂のロゴマークを残したままインターネットオークションで販売した疑いがもたれています。

警察によりますと、改造された「ポケモンGOプラス」は、ボタンを押さなくてもポケモンを自動で捕まえ続けることができるといい、菅野容疑者は2016年からおよそ1年半で351個を販売し、181万円を売り上げていたということです。
調べに対し、菅野容疑者は「ユーチューブで改造方法を知った」「改造して販売したのは間違いないが、違法だと思っていなかった」と供述しているということです。

TBS NEWS 2018年7月19日19時12分
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3425550.htm