いよいよ、北海道にも本格的な夏が到来です! 7月26日の北海道は本州に負けない猛暑となり、札幌市内のプールでは夏休みを迎えた大勢の子どもたちでにぎわいました。

 26日の北海道は、広い範囲で良く晴れて気温がグングンと上がりました。

 北海道で最も気温が上がったオホーツクの滝上町では34.6℃と、猛暑日の一歩手前の暑さとなりました。

 「熱気って感じですよね。外出たらムワッとした」

 北海道は、今シーズン最も多い49地点で、真夏日となりました。

 佐藤俊和気象予報士:「こちらのプールでは夏休みを迎えた子どもたちで大変にぎわってます。みんな、プール、楽しんでますか!?」

 「イエーイ!! 」

 夏休み初日の26日、気持ちの良い青空が広がった札幌市手稲区のプールには、大勢の子どもたちが詰めかけました。

 「(Q.プール楽しい? )楽しい!」「去年はあまり楽しめなかったので楽しみにしています」

 26日の手稲区の最高気温は31.8℃と厳しい暑さになりましたが、子どもたちは暑さに負けず元気に泳いでいました。

 旭川市でも昼前に30℃を超え最高気温は32.1℃と、今年一番の暑さとなりました。

 市内では日傘を差すなど強い日差しを避けるように歩く人が目立ちました。

 旭川市の旭山動物園には、大勢の家族連れが訪れていましたが、お目当ての動物たちは暑さにぐったり…。訪れた人たちは…

 台湾から来た観光客:「暑いです。台湾と一緒です」

 来園客:「全体的に動物たちがぐったりとキツネも、そうだねビローンとのびて」「ホッキョクグマも暑くてハーハーしてる感じでした」

 この暑さは来週にかけて続く見込みで、引き続き、熱中症などに注意が必要です。

https://sp.uhb.jp/news/?id=5284