O157で食中毒 茅野の焼肉店

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180727/1010004537.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月12日と14日に茅野市にある焼き肉店で食事をした男女6人が下痢などの症状を訴え、
保健所は腸管出血性大腸菌O157による食中毒と断定し、この店を3日間の営業停止処分にしました。

処分を受けたのは茅野市にある焼き肉店「炭火焼肉横綱ちの」です。
県によりますと、今月12日と14日にこの店で食事をした20代から40代の男女6人が
相次いで下痢や腹痛などの症状を訴えたということです。
このうち2人は一時入院しましたが、現在は全員快方に向かっているということです。

保健所が調べたところ、3人の患者から腸管出血性大腸菌O157が検出され、
保健所は店の食事が原因の食中毒と断定し、きのうから26日から3日間の営業停止処分としました。
長野県によりますと、この店は平成27年にも食中毒で営業停止処分を受けたということです。

保健所はO157による食中毒の予防策として、焼き肉を食べる場合には生肉用の取り箸を用意し
十分に加熱してから食べることや、生肉を扱った調理器具はよく洗ってから消毒することなどを呼びかけています。

07/27 07:26