◆配偶者の発達障害 付き合い方を語る 市内で講演会

大人の発達障害について当事者や支援者が語り合う「ここらぼ」の創立二周年記念講座(北陸中日新聞後援)が二十二日、金沢市長田本町の北陸ガールズスクエアで開かれた。
ここらぼ副代表の永栄(ながえ)康子さんが、発達障害があるパートナーにより、精神的疲弊が大きくなる二次障害「カサンドラ症候群」について講演した。

永栄さんは「結婚後家庭にお金を入れない」「言葉の暴力によって傷つけられる」など、パートナーによって加えられる精神的負担の例を挙げた。
その一方で「発達障害がある人は自分の気持ちが分からなかったり、表現方法が分からなかったりする」と症候群が起きてしまう理由についても説明した。

永栄さんは解決方法として「同じ境遇にいる人たちから情報を得る」「パートナーと話し合う」などを挙げた。
発達障害がある人に向けては「『ありがとう』『調子はどう』など一日一回は気遣いや感謝の言葉をかけてみると良い」とアドバイスを送っていた。

中日新聞 2018年7月23日
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20180723/CK2018072302000209.html

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