頭にバケツで難逃れる=野球観戦中の男性に金属落下−米シカゴ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073000490&;g=spo
(2018/07/30-14:28)

【シカゴAFP時事】米大リーグのシカゴ・カブスの本拠地「リグリー・フィールド」で、手動式のスコアボードから金属片が落下する事故があった。
カブスの試合観戦中の男性(19)の当たったが、プラスチック製のバケツをかぶっていたため致命傷を負わずに済んだ。
地元紙シカゴ・トリビューンが報じた。

リグリー・フィールドは100年以上の歴史を持ち、ボストン・レッドソックスの本拠地、フェンウェイ・パークに次ぎ、全米で2番目の古さ。
81年前につくられた手動式のスコアボードはファンの間で球場を象徴する財産と見なされている。
事故があったのは24日のダイヤモンドバックス戦で、カブスは原因を調査中。

男性は一命を取り留めたものの、頭に5針を縫う傷を負った。
男性がバケツをかぶっていた理由は不明。