X



【鉄道】JR北海道、車両更新見送り 一般気動車、資金確保めど立たず
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001かばほ〜るφ ★
垢版 |
2018/08/06(月) 18:54:00.01ID:CAP_USER9
JR北海道、車両更新見送り 一般気動車 資金確保めど立たず
8/6(月) 11:24配信

■8割が使用開始から30年以上

JR北海道は、普通列車として使用する一般気動車の更新を当面見送る方針を固めた。
国の支援がJRの想定を下回る2019、20年度の2年間で400億円台となり、長期的な資金確保が見通せないため。
使用開始から30年以上の更新期にある車両は、8割にあたる約160両。
劣化が激しく、車両故障による運休や廃車、減便も懸念される。

■新型「H100形」で更新を計画したが…

JRによると、車両の寿命は使用開始から約30年。
エンジンを搭載する一般気動車205両のうち、旧国鉄時代に造られ30年以上たつのは164両で、
ローカル線主力の「キハ40形」が126両を占める。

JRはキハ40形の後継車両として、新型の電気式気動車「H100形」を開発。
試作車2両で今年2月に走行試験を始め、19年度以降、数年かけて70両ほどの更新を計画していた。

更新費用は1両当たり約2億〜3億円。新型車両への更新が進めば
燃費向上や整備・修繕費用の抑制など、経営改善につながる。
そのためJRは国に、車両更新費用も含め30年度まで、年300億円の支援を求めたが認められなかった。

JRによると、車両の更新は発注から納入まで通常3年かかる。
今回の国の2年間の支援では、3年後の納入時に支払う購入資金の裏付けがなく、
メーカーへの発注ができないという。

JRは14年度、18年度までの5年間で約2600億円を安全性向上に投じる計画を策定。
計画に従い特急気動車の更新や老朽化した橋、トンネルの修繕などを進めた。
国も15年度、1200億円の支援を行った。

一方、一般気動車の更新には手が回らず、現在でも老朽化が原因の車両トラブルに悩まされている。
16年3月には老朽車両の廃車を理由に根室線など8区間で普通列車79本を減便した。
JRは「安全確保のため、廃車にせざるを得ない状況もある」とする。(徳永仁)

8/6(月) 11:24配信 北海道新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010001-doshin-hok
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180806-00010001-doshin-000-1-view.jpg
JR北海道が開発した電気式気動車「H100形」
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180806-00010001-doshin-001-1-view.jpg
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 3日 17時間 59分 10秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況