2018/8/16付
日本経済新聞 朝刊

 日本経済新聞社が上場企業の2018年4〜6月期決算を集計したところ、金融を除く32業種のうち、約6割にあたる20業種が前年同期と比べて最終増益となった。世界的な景気拡大を背景に、電機や通信、石油、商社などが利益を伸ばした。対ドルの為替相場が期初の想定レートより円安に振れていることも追い風になった。(総合1面参照)

 最も増益額が大きかったのは電機だ。4〜6月期の純利益は前年同期の2.7倍となった。…

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3419634015082018DTA000/