21日、宮城・大崎市内の工場で、シャッターの取り付け作業をしていた建設作業員の男性が、およそ3メートルの高さから転落し死亡した。 死亡したのは、宮城野区新田の梶谷啓之さん(42)。

梶谷さんは、21日正午ごろ、大崎市にある酒造会社の工場で、シャッターの取り付け作業をしていたところ、およそ3.4メートル下の、コンクリートの地面に転落した。 梶谷さんは胸を強く打ち、病院で死亡が確認された。

警察によると、梶谷さんは命綱をつけておらず、転落した際、重さ200kgのシャッターが落下して、直撃したとみられるという。

仙台放送
http://ox-tv.jp/nc/smp/article.aspx?d=20180822&;no=8