滋賀県警の警部ら3人が、交通事故の捜査書類を不正に書き換えたとして書類送検されていたことがわかりました。

書類送検されたのは、滋賀県警・交通部の50代の警部と30代の巡査部長、巡査長の3人です。
警察によりますと、3人は、今年5月、乗用車同士の追突事故の捜査書類を作成しましたが、上司から「整合性がとれていない」として差し戻されました。
その後、必要な捜査をしないまま、車の距離などを書き換えて、つじつまを合わせ再び提出したということです。
警察は、今月2日、3人を書類送検し、本部長注意などの処分にしました。
3人は「事実に影響を与えることはないと安易に考えてしまった」と話しているということです。

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8/29 12:29 ABC NEWS
https://www.asahi.co.jp/webnews/abc_2_004_20180829003.html