【ブリュッセル共同】オランダ検察は3日、首都アムステルダムの中央駅で8月31日、アフガニスタン人の男(19)が米国人旅行者2人をナイフで刺し
重傷を負わせた事件で、男はオランダでイスラム教が「侮辱されている」と考え、テロ目的でドイツから入国したと発表した。

 検察はまた、男が調べに対し、オランダ最大野党、自由党の党首で反イスラム政治家のウィルダース氏について言及したと指摘した。具体的中身は
示さなかった。党首は事件直前までイスラム教預言者ムハンマドの風刺画コンテスト実施を計画していた。


https://this.kiji.is/409479214062617697/