0001ばーど ★
2018/09/12(水) 07:26:51.85ID:CAP_USER9厚生労働省は去年11月、全国の20歳以上の男女6500人余りを対象に喫煙の状況などについて調査しました。
それによりますと、たばこを習慣的に吸っている人は男性が29.4%となり、調査を始めた昭和61年以降で初めて3割を下回りました。
一方、女性は7.2%で男女あわせた喫煙率は17.7%と、こちらも最も少なくなりました。
喫煙率は10年間で男性が10ポイント、女性は3.8ポイント、全体では6.4ポイント低下しています。
さらに、たばこを吸っている人のうち、喫煙をやめたいと思っている人は男性が26.1%、女性は39%に上っています。
喫煙率が低下したことについて厚生労働省は「たばこによる健康被害が広く知られるようになったほか、受動喫煙対策が進み、喫煙できる場所が減っていることなども要因ではないか」と分析しています。
厚生労働省は4年後までに喫煙率を今の17.7%から12%まで引き下げる目標を掲げていて、たばこをやめたい人には禁煙外来の受診を呼びかける取り組みなどを進めています。
2018年9月11日 18時55分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180911/k10011625131000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002