母親遺棄の娘 殺人容疑で再逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20180911/2060001104.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

守山市の河川敷に母親の遺体の一部を切断して遺棄したとして逮捕・起訴された
32歳の看護師の娘について、警察は母親に対する殺人の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、娘は容疑を否認しているということです。

再逮捕されたのは、草津市の看護師、桐生のぞみ容疑者(32)です。
警察によりますと、桐生容疑者は当時、守山市内で同居していた母親のし
のぶさん(58)を殺害したとして殺人の疑いが持たれています。

この事件をめぐっては、ことし3月、守山市の河川敷でしのぶさんの遺体の一部が見つかり、
遺体を切断して遺棄したとして桐生容疑者が逮捕・起訴されました。
警察がしのぶさんの遺体の状況などを詳しく調べた結果、死因は不明としながらも
病死や自殺の可能性は低く、最後に生存が確認されたことし1月19日から20日ごろまでの間に
自宅で殺害された可能性があるということです。

警察は、証拠を積み重ねた結果、遺体の切断や遺棄について認めている
桐生容疑者の犯行の疑いが強まったとして、11日、殺人の疑いで再逮捕しました。

警察の調べに対し、「殺害はしていません」と否認している一方、
「進路について母親と対立していた」と供述しているということで、
警察はこうした親子関係が殺害の動機に関係していないかさらに詳しく調べることにしています。

09/11 17:26