0001ばーど ★
2018/09/16(日) 14:03:57.46ID:CAP_USER9■実家前でひたすら待つ
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■光明と落胆
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■逃走中のレイプを恐れる
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大阪府警には、これまでおよそ3000件近くの苦情が寄せられている。電話が鳴るたび、府警本部の捜査員たちは、府民の怒りの声に心が重くなる。
あまりの手がかりのなさに焦りは募り、捜査はがむしゃらに続けられ、ただ、時間だけが過ぎてゆく。もしかしたら、もう近畿地方にすらいないかもしれない……。
捜査員にとっては、まさに「地獄」のような日々だ。捜査員のひとりが、本音をこぼす。
「樋田はカネがないので、各地でひったくりをして逃走資金を調達しているに違いない。これまでに4万〜5万円奪ったとみられていますが、そろそろ資金も尽きるはずです。
正直、『ひったくりのような騒ぎを起こしてくれへんかな』と心のどこかで思ってしまいますよ。
もちろん、逃がした犯人が、さらに罪を重ねることがあれば大阪府警は終わりやし、何より市民の皆さんに危険が及ぶようなことは絶対にあってはいけない。でも、そういうことでもないと、樋田の影すら追えていないんです……」
樋田は数十件もの犯罪歴があり、今年4月に大阪刑務所を出所したばかりだ。直後、窃盗や強盗致傷、強制性交など4つの容疑で5月25日に再び逮捕された「凶悪犯」だ。
逃亡先でひったくり以外にも、凄惨な事件を引き起こす可能性は、十分にある。なかでも捜査員が恐れるのが、樋田が通りすがりの女性をレイプするという事態だ。樋田をよく知る、かつて拘置所で同部屋だったという人物が本誌にこう明かす。
「樋田がパクられたのは、単なる強制性交やあらへん。あいつは『首元にナイフを突きつけて言葉で脅すと、女が凍り付いて動かんようになる。それを犯すのが最高なんや』と自慢しとった。
気に入った女がいると、何時間でも追いかけたり、家の前で待ち続けたりする癖がある、とも話しとった。ほんま、なにをしでかすかわからんヤツやと思いました」
■本部長のクビで済むのか
大阪府警もそうした樋田の性癖を把握している。樋田にとって女性を襲うのは「癖」のようなもの。逃走中だからといって我慢できるとは限らない。
最悪の事態が起きた場合、逃走を許した富田林署の山内寛署長や寺坂真樹副署長はもちろん、大阪府警の広田耕一本部長も責任を取らざるを得ないだろう。さらに、万が一死者が出れば、栗生俊一警察庁長官の首すら飛ぶ可能性もある。
容疑者が捕まっていない以上、捜査の中断、そして人員の削減はありえない。現在は3000人態勢での捜査となっているが、もし他の都道府県で樋田が事件を起こすようなことがあれば、その地域の警察と連携し、5000人以上の態勢が組まれる可能性もある。
元警察官僚で警視庁刑事の経験を有する弁護士の澤井康生氏が話す。
「今後も期限のわからぬまま、膨大な人数が捜査に関わり続けることになります。その捜査費用は計り知れませんが、近年まれに見る額が投入されるのは間違いありません」
捜査員のひとりが、終わりの見えない捜査状況を、力なくこう語る。
「お盆休みもなく、田舎に帰っていたヤツらはみんな強制的にとんぼがえりさせられて、毎日遅くまで働いています。捜査員の間では、『このまま、正月休みもなくなるんちゃうか』なんて悪い冗談も出ています。ほんま、どうなるのか……」
平成最後の8月は、大阪府警にとって「眠れない夏」となった。そして、秋がやってくる――。
2018年9月15日 13時0分
現代ビジネス
http://news.livedoor.com/article/detail/15310349/
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