三菱商事の2019年3月期連結決算(国際会計基準)は最終的なもうけを示す純利益が前期比16%増の約6500億円になる公算が大きい。
期初予想を500億円上回り2期連続の最高益。
資源高が追い風で東南アジアの自動車事業など非資源分野も伸びる。

大手商社では伊藤忠商事が3期連続、三井物産は7年ぶりの最高益更新を見込むなど、足元の業績は世界経済拡大を背景に好調だ。
ただ、先行きには米中貿易摩擦への警戒感も漂…

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37172960R31C18A0EA2000/