アマゾンスマイル、巨大オンラインストアの慈善事業部門は、サイト全体での売り上げの5%を登録された公共のチャリティー活動に向けて還元をしています。
アマゾンで買い物をする際には購入者が寄付金のレートを増額することも現在可能になっています。

登録されたチャリティー活動の一つには、NORML(National Organization for the Reform of Marijuana Laws)があります。
この非営利団体は、大麻合法化の活動における重要な役割を1970年代から担ってきました。

かつて同団体は大麻の所持で不平等な有罪判決を受けた人に対しても救いの手を差し伸べて、下限となる最小の判決を獲得したり、また大麻関連に特化した弁護士の情報を提供したり仲介する等の活動も行っています。
「たくさんの価値あるチャリティー活動が寄付を受け取っています。また我々は顧客に対して感謝を述べたい」とアマゾン国際CEOのJeff Wilkes氏は公式に述べています。

NORMLの役員会には、ウィリー・ネルソンやウディ・ハレルソン、ハンター・S・トンプソンなども参画しています。
最近のシアトルタイムズ紙の記事によれば、アマゾンの慈善事業部門は110億円以上の寄付を過去5年に渡ってNORMLのようなチャリティー活動に提供してきました。

Amazon is Donating Money to NORML to Legalize Weed | Herb(英語)
https://herb.co/news/industry/amazon-is-donating-money-to-norml/