2018/11/11 20:39

 【パリ共同】1914年から4年以上にわたり世界に殺りくと破壊をもたらした第1次大戦が18年11月11日に終結してからちょうど100年となる11日、関係した60カ国以上の首脳らがパリの凱旋門に集まり、記念式典が開かれた。

 フランスのマクロン大統領が呼び掛け、トランプ米大統領やロシアのプーチン大統領、日本の麻生太郎副総理兼財務相らが参加。
大戦後に生まれた、平和達成のための国際協調の動きを擁護し、現代への教訓としたい考え。フランスの外交力を誇示する狙いもある。

 式典ではフランスの高校生8人が、各国兵士らの証言を朗読。マクロン氏が演説し、「無名戦士の墓」に献花。

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