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日本で2年前から美術館への侵入を試みている猫2匹が、ネットの人気者に【動画・写真】
エンタメ
2018年11月15日 02:03

広島県にある尾道市立美術館は、同美術館を定期的に訪れる2匹の猫によってSNSで有名になった。
スプートニク日本

2016年夏、同美術館でペットの写真展が開かれていた時、黒猫が美術館に入ろうとした。警備員が猫の侵入を阻止する瞬間を捉えた写真は、SNSで瞬く間に拡散した。

それ以来、猫と警備員の攻防が始まった。猫は何度も美術館に入ろうとし、警備員は何度もそれを阻止した。

​しばらくすると、黒猫には茶トラの相棒ができた。茶トラも美術館に侵入しようとした。尾道市立美術館によると、猫たちは約2年前から少なくとも週に2〜3回は正面入り口から美術館に入ることを試みているという。

​​なお、黒猫の名前はKenちゃん、茶トラの名前はGoちゃん。美術館では2017年から2匹のグッズが販売されている。

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