米子空港に“カニのだし汁蛇口”

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20181204/4040001708.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

山陰の冬の味覚のカニを、アピールしようと米子空港にカニのだし汁が出る蛇口が4日、設置され、
さっそく空港の利用者が旬の味を楽しんでいました。

蛇口が設置されたのは、米子空港1階の到着ロビーで、鳥取を代表する冬の味覚のカニで
新たな話題づくりを狙って空港ビルを管理する会社が企画しました。
利用者が蛇口をひねると地元の飲食店で調理された温かいカニのだし汁が出てきて、
おちょこほどの大きさのコップで味わいます。
蛇口の後ろにはタンクが備えられ、最大で100杯ほどのだし汁を無料でふるまうことができるということです。

4日は、週2往復から3往復に増便された米子と香港を結ぶ国際定期便が到着し、
香港からの観光客もさっそく蛇口をひねって旬の鳥取の味を楽しんでいました。

この蛇口は、来年2月末まで設置される予定で、毎日午前11時からだし汁を楽しめるということです。
香港から夫婦で訪れた30代の男性は
「カニを楽しもうと米子に来ました。塩味がきいていておいしかったです」
と話していました。

米子空港ビル株式会社の塩見実沙紀さんは
「この蛇口が話題になって多くの人に鳥取のカニを知ってもらいたいです」
と話していました。

12/04 20:05