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北朝鮮で拘束され帰国直後に死亡した米国人大学生オットー・ワームビア氏の遺族が
北朝鮮政府に賠償を求めた訴訟で、米首都ワシントンの連邦地裁は24日、北朝鮮に
5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じた。米メディアが報じた。

北朝鮮で拘束中に昏睡状態に陥ったワームビア氏は2017年6月に帰国直後に死亡した。
両親は今年4月「息子は北朝鮮の金正恩政権による容赦ない拷問を受け殺害された」として、
北朝鮮に10億ドルの賠償を求めて提訴した。