山梨県の河口湖美術館の敷地内にある松の木の根元に、ドリルのようなもので穴を空けられているのが100カ所で確認された。

悪質ないたずらとみられていて、穴を空けられた松は枯れ始めている。

河口湖美術館によると、ドリルのような穴は、松の木28本の根元付近に100カ所見つかった。

穴を空けられた松は、枯れ始めているという。

当初、松の葉が不自然に変色しているのは、マツクイムシが原因ではないかとみられていたが、調べてみると、根元に不自然な穴が空けられていたという。

美術館と町は、悪質ないたずらとみて、警察に被害届を出している。

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