空自の除雪車出火、滑走路を閉鎖 三沢飛行場、2便に遅れ
2019.1.7(Mon)
https://www.daily.co.jp/society/national/2019/01/07/0011960745.shtml



 7日午前5時10分ごろ、在日米軍と航空自衛隊、民間機が共用する三沢飛行場(青森県三沢市)で、空自三沢基地所属の除雪車から出火し、滑走路が一時閉鎖された。火は約50分後に消し止められた。

 県などによると、この影響で民間機2便に遅れが出た。除雪車は滑走路で作業中だった。地元消防が詳しい状況や出火原因などを調べている。

 県は「県民の生活に不安を与えるトラブルだ」として、装備の点検や安全管理に万全を期すよう基地司令の鮫島建一空将補に求めた。