千葉・流山市で、遮断機の下りた踏切内に男が故意に居座り、電車が緊急停止するトラブルがあった。

警察にも通報が寄せられていて、鉄道営業法違反にあたる可能性も指摘されている。

赤いランプが点滅する踏切。

遮断機の向こう側には、男が自転車にまたがって、画面右手を見ている。

すると、すぐ後ろを電車が通過。

男は動じる様子もなく、踏切内から出ていくそぶりも見せない。

緊急停止した電車を気にせずに、男は遮断機をくぐり、自転車に乗って去っていった。

これは11日夜、流山市西初石で撮影されたもので、東武野田線が緊急停止し、遅延が発生した。

動画を見た人から通報を受けた警察は、事実関係の確認をしている。

東武鉄道からの被害届があれば、鉄道営業法違反や業務妨害の疑いで調べる方針。

2019年1月13日 日曜 午後6:14
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