0001ガーディス ★
2019/01/20(日) 09:19:29.31ID:I+2mXo0H9農産物の輸出額は522億円で、前年同月比12%増だった。
品目別では、牛肉が27億円で39%増。最大の輸出先のカンボジアが8億円に上り、前年の2倍に増えた影響が大きい。昨年9月に輸入を解禁した台湾は3億円で、全体の1割以上を占める主要販売先国になっていることも追い風となった。
出荷シーズンを迎えた柿は29%増の1億円。年明けにかけて本格的な出荷が始まるイチゴも36%増の1億円だった。
林産物は34億円で20%増、水産物は295億円で4%増だった。1〜11月の累計は8193億円で前年同期比15%増。国・地域別で見ると、1位は香港で15%増の1916億円。2位は中国で35%増の1204億円、3位は米国で6%増の1070億円と続く。
政府目標の「19年に農林水産物・食品の輸出額1兆円」の実現には、今後2年で前年比11・3%以上の伸びを連続して確保する必要がある。18年年1月から11月までの累計では、この伸び率を上回っており、12月も前年超えとなれば、年間輸出額9000億円の大台に乗りそうだ。政府内では「1兆円達成は完全に視野に入った」(菅義偉官房長官)との見方が出ているが、輸出額の積み増しによって、農家所得がどこまで伸びたかの説明も求められる。
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