大阪市住之江区の南港沖約1キロの大阪湾で31日午前9時ごろ、約30頭のイルカの群れが泳ぐ姿を、大阪海上保安監部の巡視艇が見つけた。

 大阪湾ではイルカがたびたび目撃されているが、昨年末から1月にかけては、群れの目撃情報が相次いでいるという。

 同海保によると、大阪湾をパトロール中だった巡視艇「みおかぜ」の乗組員が、海面で何かが動いているのを発見。乗組員全員で確認したところ、約30頭のイルカの群れが、時折跳ねながら泳いでいたという。(国方萌乃)

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