野放しのネット空間 匿名ヘイトスピーチと戦うには 侮辱罪適用ハードル高く「法整備急げ」


 総合病院や有名企業、歴史のある寺が1月下旬、ホームページに謝罪文を
相次ぎ掲載した。勤務・所属する人物によるインターネットでのヘイト
スピーチ(差別扇動表現)に関するものだった。いずれも匿名の発信者が
特定された事例だが、この何万倍ものケースが事実上野放しになっている。

 「病院としての指導が足りなかったと認めざるを得ません」。
埼玉県済生会川口総合病院(埼玉県川口市)に勤務する男性麻酔科医が、
ツイッターでヘイトスピーチを投稿していたことについて、管理部門の
担当者はこう語った。この医師は匿名アカウントを使って「反日野郎は
死んでしまえ」「韓国は犬」などと繰り返し書き込んでいた。

 アカウントのプロフィルに「麻酔科医」と記していたことから、
ツイートを見た人が、「施術の際に何される… (以下会員限定有料記事)


毎日新聞【井田純】・会員限定有料記事(2019年2月5日 東京夕刊)
https://mainichi.jp/articles/20190205/dde/012/040/004000c

在日コリアンの少年が受けたヘイトスピーチについて、記者会見で
説明する弁護団=東京都千代田区で2019年1月16日、井田純撮影
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/02/05/20190205dde002040001000p/9.jpg

※前スレ(★1の立った日時:2019/02/05(火) 18:24:10.68)
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549358650/