京都府の宇治市教育委員会は13日、教職員や生徒に粗暴な言動を繰り返したとして、
市立中学校の男性用務員(36)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 用務員は同日付で依願退職した。

 市教委によると、用務員は2018年8月から10月にかけ、管理職から指導を受けた際に「闘いましょうか?」と言ったり、
同僚教員に「おまえ、なめてんのか」と言ったりし、生徒に対しても威圧的な言動を取った。マスクや虫よけスプレーといった
備品を管理職に無断で購入するなど、計4件の問題行動が確認された。

 この用務員は17年10月にも、粗暴な言動により停職1カ月の懲戒処分を受けていた。

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190213000168
2019年02月13日 21時00分